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January 20 2026, No.902
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ NLW ■ *** http://scousehouse.net/ *** □■ INDEX ■□ ▽フロム・エディター ▼エコーのエコー:セレブの愛したパブ巡り(後編) ▽スカウスハウス・ニュース ▼今週のフォト ------------------------------------------------------------------------ ▽フロム・エディター ---------------------------------------------------------------- NLW □ 先週末、東京に行ってきました。 メインの目的は、土曜日に渋谷Club Rossoで行われたライヴ・イヴェント 『The Greatest Rocks ~For Iconic British Rock Band Lovers~ supported by MUSIC LIFE CLUB』です。 敬愛するジョニー黒田さんのバンド(バンマスではないけど)でビートルズ・ コピーの「Mizuuri」と、大好きなteaさんのクイーン・バンド「tea room」、 そしてにゃんとオアシスのコピー「O+asis」。 いやあほんとに楽しいライヴでした。、サイコーのクォリティと出し惜しみの ないエンタメに感動しました。ラジオDJ矢口清治さんとシンコーミュージッ ク・エンタテイメントの吉田聡志さんのトークショウを体験できたのもよかっ たです。遠路はるばる(というほどでもないかな?)駆けつけた甲斐がありま した。実は年末に同会場であったteaさんの「ひとりクイーン」ライヴにも出 席してて、「予算もないのにまーた行くんかいな」と自分にツッコミを入れな がらの上京でした。でも不思議なもので、行くとなってから東京でやるべきこ とを思いついたり、すぐに行かなくちゃなところが出てきたりで、結果的には お釣りがくるくらい有意義な出張になりました。 ライヴのことを少し書くと、Mizuuriはさすがにミズウリでした。日本最高の ビートルズ・コピーバンドだと思います。余裕でワールドクラス、とも言って おきましょう。サウンド、テクニック、コーラス、どれも一級品。プラス、圧 倒的な存在感。というか、あれですね、貫禄。カンロク。誰も真似できないく らいの境地に行っちゃってます。人気も日本でトップクラスで、このイヴェン トをあっという間にソールド・アウトにしたのはミズウリだったそうですよ。 さすがです。 tea roomにはびっくりしました。teaさんのソロパフォーマンスは何度か(リ ヴァプールでも)観たことがあるのですが、おそろしく完成度もテンションも 高くて、あれをバンドでやるんだったらよっぽどレベルが高くて呼吸が合うメ ンバーでないと難しいんじゃないかなあなんて心配はまったくの杞憂で、いや あ最高のバンド・サウンドを堪能。すんごいエンタメ・ショウでした。まさに 「ライヴ・マジック」。会場の盛り上がりも自然でストレートで気持ちよかっ たです。 最後はO+asis。オタシス、って読むのかな? 僕は実はオアシスはちょっと苦 手なほうで、ヒット曲あんまり知らないし、聴いても「どこがええんにゃ?」 なあんて感じだったのですが、このコピーバンドはめちゃよかったです。なあ んだオアシスの曲ってカッコいいじゃん、と思ってしまいました。もしかして オタシス、ホンモノよりいいバンドなのかもしれません。このステージ目当て のオーディエンスも多かったようで、満員だった会場がぎゅうぎゅう状態に。 メンバーたちはみんな若くて、オンステージではイキったにいちゃんなのに、 オフステージではとってもフレンドリー。そのギャップもよかったです。 ● ● ● お知らせです。 <Beatleweek 2026>スカウスハウス・ツアー:参加者募集スタート! 今年8月にリヴァプールで行われるインターナショナル・ビートルウィーク観 賞パッケージ「スカウスハウス・ツアー2026」の参加者募集をスタートしまし た。 おなじみの「ビートルズ・コンヴェンション」やアデルフィでのオールナイト・ パーティー、キャヴァーン・クラブでのライヴはもちろん、豪華なフィルハー モニック・ホールでのハイ・クォリティなコンサートやマージー河向こうの ポート・サンライトでの大きなイヴェント、ジョージやジョン、ブライアン追 悼のライヴなどなど、これでもかというくらい盛りだくさんの企画が用意され ています。 もちろんスカウス・ハウスのオプショナル企画も充実。リヴァプールとフェス ティヴァルを満喫していただけるラインナップと自負しています。日本代表と して演奏するバンドもエントリーしていますよ。 初めてのかたもリピーターも大歓迎。聖地リヴァプールで開催される世界最大 のビートルズ・フェスティヴァルに、あなたもぜひ! この夏、ぜひリヴァ プールでお会いしましょう! ※ただいま早期予約割引中です! https://scousehouse.net/beatleweek/scousetour2026.html ● ● ● スカウスハウス通販「英国盤レコード」のPRも。 <通販トップページ> https://scousehouse.net/shop/records2025.html <通販商品ページ> The Beatles (LP) https://scousehouse.net/shop/record_beatles2025.html The Beatles (ソロ) https://scousehouse.net/shop/record_beatles_solo2025.html シングル&EP盤 https://scousehouse.net/shop/record_single2025.html <オーダー・フォーム> https://scousehouse.net/shop/orderform_ukrecords2025.html オーダーお待ちしてます! ● ● ● 「今週のフォト」は、1月17日に渋谷Club Rossoで行われたライヴ・イヴェ ント『The Greatest Rocks ~For Iconic British Rock Band Lovers~ supported by MUSIC LIFE CLUB』の写真を。 http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo902.html --- Kaz(20/01/2026) ------------------------------------------------------------------------ ▼エコーのエコー:セレブの愛したパブ巡り(後編) ---------------------------------------------------------------- NLW □ 2025年12月28日付「リヴァプール・エコー」に掲載された記事を翻訳して紹 介します。 ----------------------------------------------------------------- セレブの愛したパブ巡り(後編) ライアン・ペイトン 2025年12月28日 <ザ・フィルハーモニック・ダイニング・ルームズ> イー・クラックからホープ・ストリートに戻って左に折れ、道の向こうに見え るリヴァプール建築の宝石を目指して歩を進める。そこが3軒目だ。ハードマ ン・ストリートとホープ・ストリートが交わる場所にある、ザ・フィルハーモ ニック・ダイニング・ルームズ。19世紀の終わりに完成したこの建物は、ヴィ クトリア朝のパブとして初めてグレードI(第一級指定建築物)に認定された。 この街が誇る2つの大聖堂の間に存在し、アイコニックなトイレを持つことで もよく知られている。それ以上に特筆すべきは、この街が生んだ最も有名な息 子たちのお気に入りであったことだ。サー・ポール・マッカートニーが2018 年、TV番組『レイト・レイト・ショウ』の「カープール・カラオケ」にゲスト 出演した際、ここでサプライズ・ギグをやったことは、いまだ記憶に新しい。 サー・ポールはザ・フィルハーモニックに集まったファンたちに向けて、ビー トルズのヒット曲を次々に披露した。彼は現在83歳だが、ファブ・フォーの 一員としてスターダムを駆け上がり、世界を変えてしまうずっと前に、彼はこ のパブでしばしばグラスを傾けていたのだ。 壮麗で歴史的な建物に相応しく、数々のリヴァプールのスターたちがここでの 一杯を愉しんでいる。エコー・アンド・ザ・バニーメンのイアン・マカロック もそのひとりで、2003年のインターナショナル・ツアーを終えてリヴァプー ルに戻った彼が真っ先に向かったのがザ・フィルハーモニックだった。イアン はケインズ・ビター(訳注:リヴァプールのビール)のグラスを片手に、 ECHOのインタヴューに答えてくれた。 シティ・センターの酒文化は、ザ・フィルハーモニックを抜きにして語ること はできない。今私たちが記事で伝えようとしている「セレブの愛したパブ巡り」 をフォローするしないに関係なく、ただ単にちょっと飲みに出かけようという のでもいい。このアイコニックな酒場のリッチな歴史に身を浸すチャンスがあ るなら、避けて通るのはもったいない。 <ポーグ・マホーン> ハードマン・ストリートの坂を下って左に折れて、シール・ストリートのポー グ・マホーンへ。このバーは「リヴァプールで最もオーセンティックな(本格 的な)アイリッシュ・パブ」を自称している。そしてもちろん、ギネスの 「パーフェクト・パイント」を出すことを自慢にしている。いずれも大それた 主張ではあるが、説得力のある反論ができる人間をこの街で探すのはそれほど 簡単ではない。 リヴァプールはディープなアイリッシュ・ルーツを持つ街であり、アイリッ シュ・パブを愛する人はマージーサイドじゅうに数多く存在する。素晴らしい アイリッシュ・パブがたくさん存在するのはいわば必然と言えるわけだが、中 でもポーグ・マホーンのようなパブはパーフェクトな理想形であり、リヴァ プールのドリンク・シーンを語る際には欠かせない存在である。 『ディス・シティ・イズ・アワーズ』(英国のTVドラマ)のスター、ジェイム ズ・ネルソン・ジョイス(リヴァプール出身の俳優)はECHOのインタヴュー に答えて、ポーグ・マホーンはこの街でいちばんのお気に入りパブだと言った。 また、総合格闘技UFCの元ファイター、モリー・マッキャンはこのパブの常連 である。彼女は昨年、BBCのドキュメンタリー番組『パディーとモリー:ショ ウ・ノー・マージー』で、パディー・”ザ・バッディー”・ピンブレット(同 じくリヴァプール出身の総合格闘家)と共にこのパブを訪れ、カラオケを歌う 姿が放映された。昨年ECHOのインタヴューでお気に入りのパブを訊かれたモ リーは、「そうね、ポーグ・マホーンでスタートして、フィッツジェラルズ (ミュージック・アイリッシュ・パブ)に下りて、それからモーテル(カラオ ケ・バー)に行くわ」と答えている。 <ザ・モンロー> シール・ストリートをさらに下って、左に折れてスレイター・ストリートを進 むと、クロールの最終パブに行き着く。昔の人気店ながら、最近になって新し い人生を歩み始めている。 デューク・ストリートにあるこの有名な建物の歴史は、1750年代にまで遡るこ とができる。味のある佇まいは今も健在である。昨年の再オープン以来、人気 上昇中のスター、ダルシー・ショウ(リヴァプール出身の女優)が昨年のECHO のインタヴューでお気に入りとして選んだことで、このザ・モンローは特に若 い客層に親しまれるようになった。 それだけではない。このパブにはリヴァプールの外からも人々が訪れる。TV料 理番組『ヘアリー・バイカーズ』に出演するシェフ、シ・キングもそのひとり で、彼はザ・モンローをすっかり気に入ってしまった挙句、リヴァプールへの 移住を考えているという。さらに、ECHOはこのパブで、TV番組『ザ・チェイ ス』のパーソナリティ、ダラー・エニスにも出くわしたことがある。彼は自分 の愛するリヴァプールFCの試合を観戦していた。 今回のクロールで我々は、リヴァプール出身のコメディアン、アダム・ロウを 見つけた。平日にも関わらずこのパブはなかなかの盛況で、活気があった。 リオープン以来うなぎのぼりの人気ながら、このパブには絶妙のバランスがあ る。混み合い具合は度を越すことがなく、友人とのおしゃべりを妨げられるこ とはない。これは重要なポイントだろう。 ザ・モンローは、ヴィンテージのライト付きポンプから注がれるギネスの味に もプライドを持っている。我々がその魅力に抗うことはできず、今回のパブ巡 りの締めくくりとして味わうことになった。 翌朝もECHOでの仕事があるので、我々のラストオーダーは5時過ぎだった。 だがもしあなたがこの後もっと続けたいと思えば、もちろんそれは可能だ。な にしろモンローは、ナイトライフの鼓動が脈打つ真っ只中というプライム・ス ポットにあるのだから。 ”ミートボール”・モリーのおすすめに従うなら、スレイター・ストリートに 戻ってフィッツジェラルズを目指すのもいいだろう。おそろしく刺激的なス ポットであるモーテルもすぐ近くだ。 (おわり) We went to pubs loved by Liverpool celebrities and Jodie Comer was right By Ryan Paton, SEO Writer and Courtney Eales 28 December 2025, Liverpool Echo https://www.liverpoolecho.co.uk/whats-on/whats-on-news/went-pubs-loved-liverpool-celebrities-33127103 ------------------------------------------------------------------------ ▽スカウスハウス・ニュース ---------------------------------------------------------------- NLW □ *** <Beatleweek 2026> スカウスハウス・ツアー ****** 今年8月にリヴァプールで行われるインターナショナル・ビートルウィーク観 賞パッケージ「スカウスハウス・ツアー2026」の参加者募集をスタートしまし た。 おなじみの「ビートルズ・コンヴェンション」やアデルフィでのオールナイト・ パーティー、キャヴァーン・クラブでのライヴはもちろん、豪華なフィルハー モニック・ホールでのハイ・クォリティなコンサートやマージー河向こうの ポート・サンライトでの大きなイヴェント、ジョージやジョン、ブライアン追 悼のライヴなどなど、これでもかというくらい盛りだくさんの企画が用意され ています。 もちろんスカウス・ハウスのオプショナル企画も充実。リヴァプールとフェス ティヴァルを満喫していただけるラインナップと自負しています。日本代表と して演奏するバンドもエントリーしていますよ。 初めてのかたもリピーターも大歓迎。聖地リヴァプールで開催される世界最大 のビートルズ・フェスティヴァルに、あなたもぜひ! この夏、ぜひリヴァ プールでお会いしましょう! ※ただいま早期予約割引中です! https://scousehouse.net/beatleweek/scousetour2026.html *** スカウスハウス通販:英国盤レコード ****** 「2025 The Beatles (LP)」「2025 The Beatles (ソロ)」、「2025 Singles & EPs」を更新しています。 <通販トップページ> https://scousehouse.net/shop/records2025.html <通販商品ページ> https://scousehouse.net/shop/record_beatles2025.html https://scousehouse.net/shop/record_beatles_solo2025.html https://scousehouse.net/shop/record_single2025.html <オーダー・フォーム> https://scousehouse.net/shop/orderform_ukrecords2025.html *** 現地ビートルズ・ツアー ****** スカウス・ハウスでは、ビートルズ・ファンの「聖地巡礼」の旅をサポート しています。リヴァプールでは、22年目となった「リヴァプール・ビートル ズ・ツアー」、名所観光とランチがプラスされたお得な「ビートルズツアー+ ランチ&名所観光」、「伝説のカスバクラブ・ツアー」をご用意。「現地英語ツ アー(Magical Mystery Tour, Mendips & 20 Forthlin Road Tour)」の代行予 約も承ります。 ロンドンのビートルズ名所を訪ねる「ロンドン・ビートルズ・ツアー」も大好 評。イギリス旅行の際にはぜひご利用ください。 <Liverpool> リヴァプール・ビートルズ・ツアー http://scousehouse.net/beatles/beatlestour_liverpool01.html ビートルズツアー+ランチ&名所観光 http://scousehouse.net/beatles/beatlestour_liverpool02.html 伝説のカスバクラブ・ツアー http://scousehouse.net/beatles/beatlestour_liverpool03.html <London> ロンドンのビートルズ・ツアー(3種) http://scousehouse.net/beatles/guide_london_beatles2023.html ロンドン特別ツアー(シャーロック・ホームズ&パブ) http://scousehouse.net/beatles/guidetour_london2.html *** PLAY AT THE CAVERN! ****** スカウス・ハウスでは、リヴァプールのキャヴァーン・クラブでのライヴをア レンジしています。もちろん現地コーディネートつきです。 ウェブサイトの「for ビートルズ・バンド - PLAY AT THE CAVERN!」ページを ご覧ください。 ビートルズ・バンドのみなさん、「リヴァプールのキャヴァーン・クラブで演 奏する」という夢をぜひかなえてください! http://scousehouse.net/beatles/playatthecavern.html *** スカウスハウス通販:シルバー・アクセサリー ****** スカウスハウス通販「シルバー・アクセサリー」のアイテムは、すべてスカウ スハウス・オリジナルです。いちばんのおすすめは「Lennon-NYペンダント」 が入荷しています。ジョン・レノンがニューヨーク時代に愛用していたペンダ ントをイメージしたアクセサリー。チェーンの太さ&長さはお選びいただけま す。オーダーをいただけるとうれしいです! https://scousehouse.net/shop/silver.html *** 原稿募集中 ****** NLWでは、読者のみなさんからの投稿を募集しています。 旅行記、レポート、研究、エッセイ、写真などなど、リヴァプール、あるいは 英国に関するものなら何でも歓迎です。 お気軽にお寄せください。楽しい作品をお待ちしています。 ------------------------------------------------------------------------ ▼今週のフォト ---------------------------------------------------------------- NLW □ 「今週のフォト」は、1月17日に渋谷Club Rossoで行われたライヴ・イヴェ ント『The Greatest Rocks ~For Iconic British Rock Band Lovers~ supported by MUSIC LIFE CLUB』の写真を。 http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo902.html ■ NLW ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ *** 隔週火曜日発行 *** □■ 第902号 ■□ ◆発行 SCOUSE HOUSE (スカウス・ハウス) ◇編集 山本 和雄 ◆Eメール info@scousehouse.net ◇ウェブサイト http://scousehouse.net/ ◆Facebook http://www.facebook.com/scousehouse.net ◇お問い合わせフォーム http://scousehouse.net/liverpool/form.html ご意見・ご感想・ご質問など、お気軽にお聞かせください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ このメールマガジンは、以下の配信サーヴィスを利用して発行しています。 配信の解除やメールアドレスの変更は、それぞれのウェブサイトからどうぞ。 ◆まぐまぐ http://www.mag2.com/m/0000065878.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 無断での転載を禁じます。 Copyright(C) 2001-2026 Scouse House |