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May 26 2026, No.911
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リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World
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     *** http://scousehouse.net/ ***


□■ INDEX ■□

 ▽フロム・エディター
 ▼エコーのエコー:マイク・マッカートニー インタヴュー
 ▽スカウスハウス・ニュース
 ▼今週のフォト


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▽フロム・エディター
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やれやれ、ようやく発表できます。
「インターナショナル・ビートルウィーク2026」のラインナップに、日本代表
アーティストが追加となりました。
「ひとりクイーン」で(超)有名な、Mr. Tea(teaさん)が、ソロ・アーティ
ストとしてエントリーです。ビートルズ・セットとクイーン・セットの2パ
ターンのステージを予定。ソロでのエントリーは日本代表史上初となる快挙。
ビートルウィークでクイーンを演奏するというのも、かな~りレア。だってク
イーンウィークじゃないんだから...なんだかおもしろいですよね。わくわく
です。

今年・2026年のInternational Beatleweek日本代表パフォーマーは、以下の
5アクトです。さすがにこれ以上は増えません。

The Beaticks
The McCartneys
The Kunitachi Beatles
The Beagles
Mr. Tea (Solo Artist)

International Beatleweek オフィシャル・サイト
 https://internationalbeatleweek.com/2026-lineup/

● ● ●

ご存じかもですが、Mr. Teaは一度、ビートルウィークのステージでクイーン
を演奏しています。なんでそういうことになったのかを、以前NLWに書いてま
す。こちらをどうぞ。

NLW No.845 (August 08 2023)
https://scousehouse.net/magazine/magazine845.html

このときの実際のライヴがどうだったのかも、たしかNLWに書いたはずなんだ
けど...ちょっと探してみたのですが見つけることができず。書いたはずなん
だけどなあ...。

あらためて書くと、「ビートルウィーク2023」での「Mr. Tea's Queen Show」
は、とんでもなく盛り上がりました。フェスティヴァルの終盤、月曜日午後
10時のキャヴァーン・クラブ、フロントステージ。オーディエンスはぎっしり
超満員。クイーン1985年の「ライヴ・エイド」をなぞったセットに、会場全
体が大興奮。歌うウタウうたう。叫ぶサケブさけぶ。踊るオドルおどる。あれ
ほどのカオスな高揚とマジカルな一体感は、ビートルウィークといえどもなか
なかないんじゃないかな。クイーンの楽曲自体の持つパワーはあったでしょう
が、それ以上に際立っていたのがteaさんのエンターテイナーぶりと、演奏の
完成度。やはりteaさんの「ひとりクイーン」はワールドクラスだと僕は思っ
たし、主催側もそう思ったのでしょう。2023年は1ステージ限定だったのが、
今回・2026年はMr. Teaに6ステージが用意されることになっています(ビー
トルズ・セットとクイーン・セット、3本ずつ)。
きっと今回もビートルウィークのオーディエンスのドギモを気持ちよく引っこ
抜いてくれることでしょう。今から楽しみです。

まだ「スカウスハウス・ツアー2026」に申し込んでいない方は、ぜひぜひ、お
早めに!
https://scousehouse.net/beatleweek/scousetour2026.html

● ● ●

今号の「エコーのエコー」では、マイク・マッカートニーのインタビュー記事
を紹介します。
ドイツ・ハンブルグでビートルズ関係のエキシビションが開催されることにな
り、マイクが保管していたビートルズの手紙が出品されました。それに関連し
ての記事なんですが、ウィットもあり、含蓄もありで、とってもマイクらしい
コメントとなっています。ぜひ読んでみてください。

そして、ハンブルグといえば、現地在住のツアーガイド、ウエノケイコさん。
去年からビートルウィークのスカウスハウス・ツアーで、うちのスタッフとし
て働いてくれています。そのケイコさんに、「ちょっと見に行ってきて~」と
頼んだら、ふたつ返事でエキシビションの会場に向かってくれました。「展示
意外と少なめでちょっと拍子抜けしました。ビートルズがハンブルクにいたと
いう知識すらない人向けの簡単な内容だったと思います」という感想でしたが、
しっかり写真を撮ってもらったので、「今週のフォト」でいくつか紹介します
ね。ケイコさん、ダンケ!

あ、「スカウスハウス・ツアー2026」には、ハンブルグのオプションもありま
す。いい街ですよ、ハンブルグ。もちろんケイコさんにも会えます!
https://scousehouse.net/beatleweek/scousetour2026.html

● ● ●

しつこいようですが、あらためて。

<Beatleweek 2026>スカウスハウス・ツアー:参加者募集中!
今年8月にリヴァプールで行われるインターナショナル・ビートルウィーク観
賞パッケージ「スカウスハウス・ツアー2026」の参加者を募集しています。
おなじみの「ビートルズ・コンヴェンション」やアデルフィでのオールナイト・
パーティー、キャヴァーン・クラブでのライヴはもちろん、豪華なフィルハー
モニック・ホールでのハイ・クォリティなコンサートやマージー河向こうの
ポート・サンライトでの大きなイヴェント、ジョージやジョン、ブライアン追
悼のライヴなどなど、これでもかというくらい盛りだくさんの企画が用意され
ています。
もちろんスカウス・ハウスのオプショナル企画も充実。リヴァプールとフェス
ティヴァルを満喫していただけるラインナップと自負しています。日本代表と
して演奏するバンドもエントリーしていますよ。
初めてのかたもリピーターも大歓迎。聖地リヴァプールで開催される世界最大
のビートルズ・フェスティヴァルに、あなたもぜひ! この夏、ぜひリヴァ
プールでお会いしましょう!

https://scousehouse.net/beatleweek/scousetour2026.html

● ● ●

「今週のフォト」では、2023年ビートルウィークでの「Mr. Tea's Queen
Show」の写真と、ウエノケイコさんに撮ってきてもらった、ハンブルグでの
ビートルズ・エキシビションの写真を紹介します。
 http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo911.html

                      --- Kaz(26/05/2026)


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▼エコーのエコー:マイク・マッカートニー インタヴュー
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2026年5月13日付「リヴァプール・エコー」に掲載された記事を
翻訳して紹介します。
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マイク・マッカートニー インタヴュー

 ハンナ・リース
 2026年5月13日

「まずとにかく絶対やらんとこうと思ったのは、兄貴みたいになること」と、
マイク・マッカートニーは語る。
才能あるフォトグラファーであり、風刺の利いたネタをやるコメディ音楽トリ
オ「スキャッフォルド」の一員であり、ザ・ビートルズのレジェンド、サー・
ポール・マッカートニーの弟である、82歳。しかし、もしも物事が違った方向
に転がっていたら、彼は美容師か庭師になっていた可能性もある。

「まずとにかく絶対やらんとこうと思ったのは、グループに入って歌うこと。
だってうちの家族には、その分野でかなりうまいことやってるのが1人いたか
らねえ」

「それにトライして後から追いかけるなんて、馬鹿げてる。それにつまんない
よね。そういうのってぜんぜんリヴァプール的じゃないんだよ。スカウサーと
してのプライドが許さないってこと。だから僕は違った仕事を考えなきゃなら
なかった。美容師になってたかもしれないし、庭師になっていたかも。それ以
外のものにもね。で、結局、コメディの世界を目指すことにしたのさ。それか
ら写真にも」

「その時はそれが正しいと思ってた。成功するかどうかなんてわかんなかった
けどね。兄貴だってわかってなかったよ。自分たちの選んだ仕事がその先どこ
にたどり着くかなんて、誰にもわかんなかった。でもね、それは正しい時の、
正しい選択だったってことだよね」

自分たちの人生がどのような結末を迎えるのか、当時の兄弟には知る由もない
ことだったが、それと同様に、自分たちが若い時分に送り合った手紙が最終的
にエキシビションに展示されることになるとは、想像もできなかっただろう。
しかし、そうなった。マイクの自宅の戸棚の奥に押し込まれていた手紙は、ザ・
ビートルズの、ハンブルグでの修行の日々を記録した貴重なドキュメントとし
て公開される。バンドのヒストリーにおいて、その時期は非常に重要であると、
60年以上が経過した今でも人々に認識されているのだ。

「妻のロウェーナには、なんでも溜め込み屋って言われるけどね。そしたらこ
う言い返すんだ。歴史に残る溜め込み屋になるんだったらそれも悪くないだ
ろ、ってね」

ザ・ビートルズのオリジナル・ラインナップは、ポール・マッカートニー、
ジョン・レノン、ジョージ・ハリスン、スチュアート・サトクリフ、そして
ピート・ベスト。彼らはドイツのハンブルグで、1960年から1962年のあいだ
に、250回以上の演奏を行った。この年月が彼らの実力を向上させ、それがブ
ライアン・エプスタインの努力によってもたらされる最初のレコーディング契
約にもつながった。

兄のポールや、元ビートルズのスチュアート・サトクリフからの物を含めたい
くつかの手紙が、5月25日まで開催される「ハンブルグ・ハーフェンゲブー
ツターク(ハンブルグ開港祭)」でのエキシビションで展示される。エキシビ
ションには、ハンブルグ時代におけるビートルズのレアな写真や個人的な手紙
らがフィーチャーされる。

「うちの兄貴はハンブルグに何回か行ったんだけど、そのときに手紙をくれて
たんだ。僕が『マージー・ビート』と『NME』とか『メロディー・メイカー』
を送ってたから、そのお礼ついでに手紙を書いてくれたわけだ」

「今振り返るとだね、なんだか歴史的なスポットライトが当たってるみたいな
感じではあるな。我々はある種歴史の一部でもあるわけだし。うちの兄貴がね、
前にこんなこと言ってたよ。『マイケル、絶対忘れるなよ、お前も一緒にいた
んだぞ』って」

「兄貴はあのグループに入れてすごくラッキーだったし、僕は僕で、その内輪
の仲間に入れてもらえてすごくラッキーだった。僕らみんなメイトだったし、
みんな他に行き場がなかった。僕は自分の部屋で写真を学んでいた。あの
フォースリンの、上2部屋、下2部屋のテラスハウスでね。兄貴は、2階のも
うひとつの部屋で、音楽を学んでいた。ギターとかピアノとか」

その先にどんな将来が待っているか、予感のようなものはあったのだろうか。

「リヴァパドリアンであること、スカウサーであること。それはつまり、リ
ヴァプールのマジックの中で成長するってことだ。リヴァプールほど普通じゃ
ない街はないからね。リヴァプールの人たちの生き方ってのは、少々のこと
じゃへこたれず、なんでもおちょくって、笑いに変える。そういうのが自然に
ね、人生のいい土台になってくれるのさ」

「この世のすべてのもには意味があるんだよ。偶然なんてものはないってこと。
すべては必然で、君にできることは、それに身を任せることだけだ。後戻りは
できない」

マイクは、自分の手紙のコレクションは、ミュージアムで保管されるべきもの
だと考えている。

「内密のこともたくさん書いてあるし、発見も多い。かなりの無邪気さもある。
自分が将来どれだけビッグになるかなんて、全く知る由もない頃に書かれた手
紙ならではのね」

「手紙のひとつには、『ブライアンがEMIとの契約をとって来たよ』とか、『僕
らはサインするかもね、わかんないけど』とか書いてある。かと思うと、唐突
にこれだ。『ああそうだ、スチュアートが辞めたよ。俺がベースってやつをや
んなきゃならなくなった』」

「何気なく読んでたらこんな文脈に出くわすんだ。それでいきなり気づかされ
ることになる。『ちょっと待てよ、これって、彼がベース・プレイヤーになっ
たまさにその瞬間じゃないか』ってね。僕に書いた手紙の中に、彼の未来って
いうか、世界の未来っていうか、そういうものが含まれていたってこと。まる
で意図せずにね」

このエキシビションは、ハンブルグ市がリヴァプール市を「ハーフェンゲブー
ツターク(開港祭)」の公式パートナーとして招待したことを受けて、英国の
合同行政機構により企画された。

'The first thing I wasn't going to do was be like my brother'
 Mike McCartney told the ECHO how letters in his cupboard document some of The Beatles most important years

 By Hannah Rees, 13 May 2026, Liverpool Echo

https://www.liverpoolecho.co.uk/whats-on/whats-on-news/mike-mccartney-my-wife-tells-33933371


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▽スカウスハウス・ニュース
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ズ・ツアー」、名所観光とランチがプラスされたお得な「ビートルズツアー+
ランチ&名所観光」、「伝説のカスバクラブ・ツアー」をご用意。「現地英語ツ
アー(Magical Mystery Tour, Mendips & 20 Forthlin Road Tour)」の代行予
約も承ります。
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評。イギリス旅行の際にはぜひご利用ください。

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 伝説のカスバクラブ・ツアー
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 ロンドンのビートルズ・ツアー(3種)
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 ロンドン特別ツアー(シャーロック・ホームズ&パブ)
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スカウス・ハウスでは、リヴァプールのキャヴァーン・クラブでのライヴをア
レンジしています。もちろん現地コーディネートつきです。
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ご覧ください。
ビートルズ・バンドのみなさん、「リヴァプールのキャヴァーン・クラブで演
奏する」という夢をぜひかなえてください!
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スハウス・オリジナルです。いちばんのおすすめは「Lennon-NYペンダント」
が入荷しています。ジョン・レノンがニューヨーク時代に愛用していたペンダ
ントをイメージしたアクセサリー。チェーンの太さ&長さはお選びいただけま
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NLWでは、読者のみなさんからの投稿を募集しています。
旅行記、レポート、研究、エッセイ、写真などなど、リヴァプール、あるいは
英国に関するものなら何でも歓迎です。
お気軽にお寄せください。楽しい作品をお待ちしています。


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▼今週のフォト
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「今週のフォト」では、2023年ビートルウィークでの「Mr. Tea's Queen
Show」の写真と、ウエノケイコさんに撮ってきてもらった、ハンブルグでの
ビートルズ・エキシビションの写真を紹介します。
 http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo911.html


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       *** 隔週火曜日発行 ***


□■ 第911号 ■□

◆発行 SCOUSE HOUSE (スカウス・ハウス)
◇編集 山本 和雄
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