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リヴァプール・ニュース
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フットボール
【バルセロナと!】
15日、UEFAチャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦の組み合わせ抽選がスイスのニヨンで行われました。
一昨季のチャンピオン・リヴァプールは、昨季のチャンピオン・バルセロナとの対戦となりました。
バルセロナは、ロナウジーニョやエトー、デコといったスター選手を揃え、現在の世界最強チームのひとつです。また、現在のリヴァプールの中心選手、ルイス・ガルシアとぺぺ・レイナの前所属チームです。
リヴァプール監督のラファエル・ベニテスはこう話しています。
「昨シーズンあんな結果になってしまって、選手たちは心底がっかりしていた。今度こそはってみんな気合じゅうぶんだよ」
「今の我々には、ヨーロッパでのじゅうぶんな経験がある。いくつものベスト・チームと戦って来た。自信を持って受けて立つことができると思う」
「彼らがいいチームだということはよく分かっている。ちょうど今日本でワールド・クラブ・チャンピオンシップを戦っているんだよね。誰からも称賛されるチームだ」
「昨シーズンの覇者だから、我々にとっては厳しい抽選ということになるわけだけど。しかし対戦まで2ヶ月ある。しっかり準備もできるし、それにこっちには失うものはない」
「誰もがバルセロナを世界最強チームのひとつだと言う。ならば我々がそれを覆してみせよう。世界的なプレイヤーたちを相手にするのに、まずメンタルで負けないようにしないとね」
「詳しい戦い方について語るのはまだ早すぎる。まず自信を持って、彼らとの対戦を楽しみにしたいね」
「私自身は、ヴァレンシア時代にノウ・カンプ(バルセロナのホーム)で戦った経験がある。相性はかなりいいんだよ。今回もそうなるといいね」
「第二戦がアンフィールドというのは大きいね。我々にとって重要なファクターになるだろう。ヨーロッパの試合を戦う時のウチのスタジアムは、アメイジングな雰囲気になるからね。サポーターたちがあいてチームに与えるプレッシャーも相当なものだ。どんな相手だって、ここでの戦いは困難なものになる」
「もちろん、第一戦の結果がともなってこそ、勝ち抜きが可能となる。それはよく分かっているよ。昨シーズンはそれでやられてしまったからね。ベンフィカでの第一戦を終盤の失点で落として、それが第二戦に大きく響いてしまった」
一方、バルセロナのロナウジーニョは、リヴァプールについてこう話しています。
「リヴァプールにはラファエル・ベニテスという知将がいて、彼はヴァレンシアを率いていたときにバルセロナ相手にかなりいい成果を挙げているんだよね。スペイン人のプレイヤーがいるのも彼らの強みだろう。展開を読みやすいだろうからね」
「もちろん僕はスティーヴン・ジェラードの大ファンだよ。僕は献身的で情熱的なプレイヤーが好きなんだ。彼はすごい選手だよ。ヨーロッパのどこのクラブに行っても中心選手になれるだろうね」
バルセロナとのチャンピオンズリーグ・決勝トーナメント一回戦は、第一戦はカンプ・ノウで2月21日に、第二戦はアンフィールドで3月6日に行われます。 (12月16日)
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【 UEFA チャンピオンズ・リーグ 06−07】
10月31日、リヴァプールは、ホームにボルドー(フランス)を迎えて、チャンピオンズリーグ・グループリーグ第4節を戦いました。
結果は3−0の快勝で、ポイントを10に伸ばしたリヴァプールは、PSVとともに2試合を残しての決勝トーナメント進出を決めました。
ゴール・スコアラーは、ルイス・ガルシア(23分、76分)、スティーヴン・ジェラード(71分)でした。
ボルドーにとっては、67分にブラジル人ウィンガー、フェルナンド・メネガゾがヨン・アルネ・リーセへの頭突きで退場処分となったことが大きく響きました。
試合後、ラファエル・ベニテス監督はこう話しています。
「クォリファイすることが大事だった。グループトップでの通過が必要なら、次のPSV戦に勝たなくてはいけないね。そうなったら、最終戦は何人かのプレイヤーを休ませて、他のプレイヤーにヨーロッパでの経験を与えることができるね」
「前半はいい感じでスタートできたと思うが、後半最初の10〜15分はゲームをコントロールできていなかった。しかし2点目が入ってからはそれも容易になった。あの退場の後は特にね。スペースも広がったし、プレスをかけたり前に攻めることも可能になった」
「もう1,2点取れてたかもしれない。でも3点取ってチームとしてもいいプレイができた。それで良しとしないとね」
「(メネガソによるリーセへの頭突きについて)私たちが見たいのは、いい試合であり、素晴らしいゴールだ。ああいう場面ではなくてね」
ボルドーの監督、リカルド・ゴメスはこう話しています。
「確かに彼は退場になっても仕方がなかったと思う。しかし私は思うんだが、イングリッシュ・フットボールってのはフェアプレイが信条じゃなかったのかな」
「退場処分の前、我々はボールをスタンドに蹴り込んでプレイをストップした。(試合再開のときに)リヴァプールはボールを返すべきだったのに、そうしなかった」
「それよりも点を取ることの方が大事だったんだろうが、私は失望させられたね。リヴァプールがあんなみっともないことをするなんてね」
「とにかく、あの退場が今日のゲームのターニング・ポイントになった。あれがすべてと言うわけじゃない。だがあそこがキー・ポイントだったのは確かだね」
「我々の経験不足が原因だよ。このレヴェルでリヴァプールのようなチームとあたる際のね。これから1,2年はかかるかもしれないが、きっとリヴァプールと同じレヴェルになれると私は信じているよ」 (11月5日)
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【観光トロフィー】
リヴァプールFC(LFC)が、新たなトロフィーを獲得しました。
ただし今回はフットボールの優勝トロフィーではなく、LFCが2005年のマージーサイド・ツーリズムに果たした多大な貢献に対して、The Mersey Partnership(TMP)から贈られたものです。
トロフィーは、ラファエル・ベニテス監督とキャプテンのスティーヴン・ジェラードに手渡されました。
LFCが地域にもたらす経済効果は、ホテルやレストラン、バー、観光アトラクションなどを含めて、年間数百万ポンド(百万ポンド=約225億円)と言われています。
また、昨年1年間にアンフィールド・スタジアムの「LFCミュージアム&スタジアム・ツアー」に参加したヴィジターは、過去最高の11万6225人を記録しました。今年2006年も順調で、8月末現在で9万1709人と、昨年をさらに上回りそうなペースです。
LFCのチーフ・エグゼクティヴ、リック・パリーはこう話しています。
「私たちのマージーサイド・エリアでの貢献が評価され、このような賞をいただけることを、たいへん嬉しく思います」
「リヴァプールはファンタスティックな街ですからね、これからもずっと、多くの人にこの街を楽しんでいただきたいですね」
チェアマンに賞を手渡したのは、Merseyside Tourist Board のチェアマン、デイヴィッド・ウェイド=スミスと、TMPのツーリズム・ダイレクター、マーティン・キングでした。
デイヴィッド・ウェイド=スミスはこう話しています。
「ビートルズ同様、リヴァプールFCの歴史やサクセスは、ポジティヴなインパクトでもって観光客を惹き寄せ続けていますね」
「これだけの貢献に対して、私たちは何らかの形で表彰したいと考えていました。それでこの特別賞を贈ることになったわけですが、これはつまり、この地域の経済発展の継続性において、LFCがどれほど重要な存在であるかの証明でもあります」
マーティン・キングはこう話しています。
「現在の我々の観光業界は、地域経済の中で1億ポンド以上の規模になっています。このうちのかなりの部分はLFCのおかげでしょう」
「フットボール・ファンを惹きつけることで、我々は世界中からやって来るヴィジターのみなさんに、このマージーサイドのユニークさをアピールすることができる。他にもたくさんのアトラクションがあるんですよってね」
ガラス製のトロフィーは、近いうちにアンフィールド・スタジアムのLFCミュージアムに飾られるそうです。 (10月13日)
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【ウィンブルドンのスティヴィー?】
リヴァプールFCのキャプテンでイングランド代表の中心選手、スティーヴン・ジェラードが、ラケットでウィンブルドンを制していたかもしれない…という話です。
ハイトンにあるカーディナル・ヒーナン・スクール(中等学校)の体育教師、スティーヴン・マクラーレンさんは、1991年から5年間、ジェラードの授業を受け持ちました。
ラケットを握ってもジェラードの天賦の才能は明らかでした。そのうえ彼は、フットボールグラウンドと同じように、テニスコートでも無類の負けず嫌いで有名だったそうです。
マクラーレンさんは、もしジェラードがフットボールを選ばずにテニスを続けていれば、今ごろはアンディ・マレーとブリティッシュのナンバー1を競っているだろう、と言います。
ヒーナンスに来て今年で15年になるマクラーレンさんの話です。
「スティーヴン・ジェラードにとっては、ウィンブルドンのセンターコートでトロフィーを掲げるほうがイージーだったに違いないさ。イングランド代表でトロフィーを掲げるよりはね」
「あのまま続けていりゃあ、間違いなくワールド・クラスのプレイヤーになってただろうよ。ずば抜けた才能があったからね。ティム・ヘンマンやアンディ・マレーよりも強くなったに違いないさ」
「スティーヴンにはトップ・レヴェルの闘争心があるし、それをきちんとコントロールする術もある。彼がこの学校にいたときは、テニスで負けたことはただの一度もなかったよ」
「まったくあの年で、彼のショットの選択やポジショニングの意識はテリフィックそのものだったね」
現在51歳のマクラーレンさんは、素晴らしい才能に恵まれたジェラードが、それを鼻にかけるようなことはなかったと言います。
「彼は決して偉そうに振舞ったりしなかったよ。もちろん、他の選手をからかったりするようなみっともないマネをすることろなんか、見たことがない」 (10月8日)
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【 UEFA チャンピオンズ・リーグ 06−07】
9月27日、リヴァプールはガラタサライ(トルコ)とチャンピオンズリーグ・グループリーグの第2節を戦いました。
ホームのアンフィールドでの試合で、リヴァプールは3−2(前半:2−0)で勝ちました。52分までに3−0とリードしたものの、途中出場のウミト・カランに立て続けにゴールを決められて1点差に迫られましたが、逃げ切りました。
リヴァプールのゴール・スコアラーは、ピーター・クラウチ(9分、52分)、ルイス・ガルシア(14分)でした。
試合後、ラファエル・ベニテス監督はこう話しています。
「不思議なゲームになったね。たくさんのクロスにシュート、そしてゴールと、我々のスタートは素晴らしく良かった」
「で、わずか20分で勝負がついたと思ってしまったんだね。今日の仕事は終わった、みたいなね。そこから彼らは反撃して来て、我々は苦しむことになってしまった」
「収穫としては、クラウチのアメイジングな2点目だね。あんなファンタスティックなヴォレーを見せられたら、誰もが彼のクォリティを認めざるを得ないだろう」
「3点差になって、失うもののなくなったガラタサライは前へ前へと攻めて来た。たくさんの人数をかけてアタックして来たんだ。その後の我々はゲームをコントロールするのに苦労することになった」
「しかしとにかく、我々は3ポイントを獲った。グループの中ではまだ無敗だし、トップでもある。あと2試合あるホームゲームを両方とも勝てばグループリーグを通過できるはずだ」
「終了間際の何分かは、冷静さを保ってゲームを分析しようとするのがいつもの私だ。しかし今日はそれが実に難しかった。あれだけ攻められたらね。まあ今日のところは3ポイントを獲れたことに感謝しよう。そして次のゲームでいいところを見せたいね」
ガラタサライのエリック・ゲレツ監督はミスから3点をリードされたことに怒っています。
「前半の我々はフットボールをプレイすることを忘れていた。周りの雰囲気や、対戦する選手たちにビビッてしまったんだ」
「スターたちを相手にしてるなんて思ってたら負けるに決まってる。後半も前半のようなプレイをしていたら、違う結果になっていたはずなのに。後半の我々は見違えるほど良かった。攻め続けて、相手をあわてさせていた」
「もっと点が入っていてもおかしくなかった。同点にするチャンスを何度もミスしてしまったね。その結果、我々はアンハッピーだし、泣くことになってしまったわけだが、私は腹が立って仕方がないよ。あまりにも多くのプレイヤーが、あまりにも多くの決定的なミスをして、彼らにゴールを許してしまったことにね」
リヴァプールのチャンピオンズ・リーグ第3節の相手は、ボルドーです。10月18日にアウェイで行われます。 (10月1日)
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【キャプテンのサイン会】
9月21日、リヴァプールFCのキャプテンでイングランド代表選手でもあるスティーヴン・ジェラードが、チャーチ・ストリートの WH Smith でサイン会を行いました。
先月発売された自伝 "Gerrard: My Autobiography" 出版を記念したものでしたが、予想通りたいへんな騒ぎになったようです。
セキュリティ・ガードだけでは対応しきれず、警察官も動員して、押し寄せるファンを食い止めたり、野次馬を立ち退かせたり、興奮したファンを落ち着かせたりしなければなりませんでした。
1番乗りのファンは、200マイル離れたロンドンからわざわざやって来た28歳のアデル・グランジェさんでした。
念願だったヒーローのサインを手に、彼女はこう話しています。
「1999年からず〜っと、この瞬間を待ってたの。だってほんとにブリリアントなプレイヤーなんだもん」
「なんだか夢みたいだったわ。心臓がばくばくして。まだ信じられないような気持ち」
ウィラルに住むジュリー・マクゴーワンさんは、誕生日プレゼントにしようと、8歳の息子カルムくんを連れて並びました。
「この子はリヴァプールの大ファンなの。サインをしてもらえて、素晴らしいバースデイ・プレゼントになったわ」
アイドルに会えてご満悦のカルムくんは、こう言いました。
「彼はレジェンドだと思うな」
76歳のマーガレット・ゴウアーさんは、ニューカッスルに住む孫のために、4時間も列に並びました。
「彼ってすごくラヴリーだったわ。長い時間待った甲斐があったわ」
混乱の中で、不運な目にあったファンもいました。
11歳の息子ディランくんを連れて来たアリソン・マルヴェイさんは、並んでいるうちに離れ離れになってしまいました。
「群集に押されて、離れ離れになってしまったのよ。ディランは落ち込んでるわ、ヒーローに会えなかったから」
プレスのフォトグラファーの中にも、人波に押し流されて、まったく写真が撮れなかった人が何人もいました。
自伝 "Gerrard: My Autobiography" の中でジェラードは、チェルシーへの移籍騒動のことや、ドイツで行われた今年のワールド・カップのこと、ヨーロピアン・カップを掲げたイスタンブールでのことなどを語っています。 (9月24日)
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【マイケルの願い】
20日に行われたワールド・カップのスウェーデン戦で、イングランド代表のマイケル・オーウェンが全治5ヶ月の重症を負って退場しました。
翌日に帰国したオーウェンは、こう話しています。
「感情的にならず、かつ正直に言うと、ピッチに背中をつけてアイスパックで膝を冷やしている時、僕が感じていたのは自分の痛みじゃなくて、罪の意識だった」
「知り合いのみんなにメールを送ったんだ。がっかりさせてしまって申し訳ないって。ニューカッスル・ユナイテッドの人々にも、大きな責任を感じてる」
「移籍金(レアル・マドリーへおよそ34億円)を用意してくれたチェアマンのフレディ・シェファードや、この大会に入ってからも連絡をくれては励ましてくれた監督のグレン・ローダー、それからまだ僕のプレイを11試合しか見てもらえていないグレイトなファンたちのことを考えると、なおさらね」
オーウェンはまた、「タイム」紙のコラムでこう書いています。
「ドイツのホテルを出て帰国する際、スヴェン=ゴラン・エリクソンに、ワールド・カップの決勝戦には戻って来るつもりだと伝えました。僕自身の大会は終わってしまったけれど、メダルを首にかけてもらいたい気持ちはまだあります、と」
「チームを離脱したあの水曜日が、僕がスヴェンに ――僕がプレイできる時は必ず代表に呼んでくれた監督であり、その監督のために僕はたくさんのゴールを決めた――
会う最後だったのかもしれないなんて思うと、不思議な気持ちになります」
「でも、僕はあきらめていません。7月9日、彼にまた会えると思っています」 (6月23日)
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【まだまだこれから】
20日、ワールド・カップのグループBの最終節でイングランドはスウェーデンに2−2で引き分け、グループ1位での決勝トーナメント進出を決めました。
途中出場でイングランドの2点目を決めたスティーヴン・ジェラードは、翌日にこう話しています。
「16強でどことあたることになってもいいように、ちゃんと準備はしてたけどね。でも1位通過にはこだわっていた。そうなればウチは日程に余裕ができるし、その間にいろいろ試すことができるからね」
「1,2日で回復できるだろうから、その後は週末に向けて、できる限り調子を上げるように持って行きたい」
「僕自身は、ウチのプレイはスウェーデンより若干上回っていたと思った。でもセットプレイの時は危なっかしかったね。いつものウチらしくないことなんだけど。そういう点はトレーニングで修正して行く必要がある」
「それと後半のウチは、パスも足もストップしてしまった。最初の45分間と同じテンポで、ハードに行こうとはしていたんだけど、ベンチから見ていてちょっと無理な感じだった。後半もペースをキープするようなトレーニングはしてきてるんだけどね」
「監督が僕を投入したのは、ミッドフィールドにエナジーを注入したかったからなんだ。でも難しかった。スウェーデンはゴールに向かって押せ押せだったからね」 (6月23日)
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【イングランド代表のレッズ戦士】
5月30日、ワールド・カップ合宿中のイングランド代表は、ハンガリーとテストマッチを行い、3−1で快勝しました。
リヴァプールのラファエル・ベニテス監督が、自軍の選手たちについてコメントしています。
まず、クラブとは異なったポジションで起用されたジェイミー・キャラガーとスティーヴン・ジェラードについて。
「これでウチは、ジェイミー・キャラガーっていう名前のミッドフィルダーも獲得できたわけだね」
「実に驚いたよ。プレミアシップ最高のセンターバックが、代表では中盤でプレイしているんだからね。キャラがいろんなポジションをこなせるプレイヤーだってことは、分かってはいるけれど」
「キャラは立派だから、常にベストを尽くしてプレイしようとする。どのポジションであってもね。実際どこでをやらせてもハイレヴェルだよ、彼は」
「スティーヴン・ジェラードにしても同様だ。リヴァプールの選手たちがそういう起用をされるのは、能力の高さによるものなんだ」
「ジェラードはスペシャルなプレイヤーだ。確かに我々も彼をセンター・フォワードとして起用したことがある。ただしあれは、他にストライカーがいない緊急事態だったからだよ」
「彼が世界最高のミッドフィルダーのひとりであることは間違いない。彼は今回のワールド・カップに、いいフィジカル・コンディションとたくさんの自信も持って臨む。どのポジションでプレイしようと、彼にとって素晴らしい大会になると思う。スターのひとりになる可能性はじゅうぶんあるよ」
ピーター・クラウチについては、こう語っています。
「リヴァプールでの活躍と同じように代表でもいい仕事をしているのが、とても嬉しい。多くの人々に、彼を獲得して良かったとわかってもらえたと思う。彼はリヴァプールにとって本当に必要な選手だし、その重要性は今後も変わらない」
追加召集されたキーパーのスコット・カーソンについては、こう話しています。
「カーソンがワールド・カップに行けてとてもハッピーだ。たくさんの経験を積んで帰って来るだろうし、それが彼の将来に役立つはずだ」
最後に、ポーランド代表に選ばれなかったイェルジー・デュデクについて、こう語っています。
「私には、イェルジー以上のポーランド人キーパーがいるとは信じられない。彼が代表に選ばれなかったと聞いたときは本当に悲しかった」
「イェルジーと話して、彼がワールド・カップにどれほど強い思いを抱いているのかを私は知っていた。シーズン後半では、彼は何試合もプレイして、非常に良かった。だからあの決定は私には理解できない」 (6月4日)
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【ラファをキープ】
リヴァプールFCのラファエル・ベニテス監督が、クラブと新たに4年契約を結びました。
就任1年目でチャンピオンズ・リーグを、2年目でFAカップを制した名監督は、レアル・マドリーのオファーを蹴って、2010年までマージーサイドに留まることを選びました。
地元紙「リヴァプール・エコー」に、ベニテスはこう語っています。
「契約にサインしました。とても嬉しく思っています」
「昨シーズンの間に私たちは合意に達していて、その後はまったく何にも問題はなかったです。で、今日全部の書類にサインしてクラブに送ったというわけです」
「リヴァプールでは本当にハッピーですよ。来るべきシーズンで、さらなるサクセスをエンジョイできればと思っています」
リヴァプールのチーフ・エグゼクティヴ、リック・パリーはこう話しています。
「ラファがペンを取ってくれて非常に嬉しく思っていますよ」
「彼とはシーズン中に握手が出来ていたのですが、それ以来、彼が私たちと未来を歩んでくれると信じていました。言ったことには責任を持つ男ですから、ちゃんと契約してくれるはずだと」
「新しい契約は、経済的にどうこうではなくて、ラファの信頼にクラブがどう応えるかというものです。彼が指揮を執ってくれる限り、このクラブは安心だと我々は確信しています」 (6月3日)
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【奇跡から1年】
25日、リヴァプールFCがヨーロッパチャンピオンになってから、ちょうど1年が経ちました。
リヴァプールの各地で、LFCサポーターたちが「イスタンブールの奇跡」の1周年を祝いました。
アンフィールド・スタジアムでは、かつてのスター選手フィル・ニールとデイヴィッド・フェアクロウも参加してのスペシャル・ディナーが企画されました。
ストリートでは、ファンたちの企画で、100万人が集まったと言われる昨年の凱旋パレードが再現されました。
レッズ戦士たちや優勝トロフィー「ビッグ・イアー」を乗せたあの同じバスを借り切って、市内各地を巡回したのです。
もちろん今回は選手は乗っていませんし、トロフィーもレプリカでした。
パレードのオーガナイザー、ロイ・ドーナムはこう話しています。
「このアイデアってのはパブで出てきたものなんだ。誰かがイスタンブールのこととか、2005年の5月25日のこととかを話題にするたびに、どんどん妄想が膨らんで行ってしまってねえ」 (5月27日)
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【優勝!】
13日、カーディフのミレニアム・スタジアムで、リヴァプール対ウエスト・ハムのFAカップ決勝戦が行われました。
ジェイミー・キャラガーのオウン・ゴールに続いてディーン・アシュトンにもゴールを許して2点を先制されたリヴァプールでしたが、32分にジブリル・シセがゴールを決め、前半を1−2で折り返します。
後半に入り、54分にキャプテンのスティーヴン・ジェラードが見事なゴールを決めて2−2。しかしウエスト・ハムはその10分後にポール・コンチェスキーのゴールで再びリードします。
そしてロスタイムに入った90分、ジェラードが起死回生の同点弾をゴールに突き刺し、3−3。試合は延長戦へ。
延長でも決着がつかずにもつれ込んだPK戦では、リヴァプールのゴールキーパー、ぺぺ・レイナがスーパーセーヴを連発。3−1でリヴァプールの優勝が決まりました。
試合後のラファエル・ベニテス監督の話です。
「まずシーズン62ゲームを闘いきった選手たちを称えたい。足を痙攣させていた選手も多かったが、最後まで決して諦めずに戦い、ファンタスティックなジョブをやり遂げてくれたね。スティーヴン・ジェラードが2つのファンタスティックなゴールを決めた。彼の実力は誰もが認めるところだし私もすごいと思っている。しかし私はチームの勝利だと言いたい。彼を含めて、選手たちみんなが見せてくれたエナジーのレヴェルはアメイジングだった。スティーヴンもそう言うはずだよ」
「本当にファンタスティックなファイナルだった。うちのサポーターたちもいつものようにファンタスティックに我々を後押ししてくれた。ミスが出たのはちょっと残念だったが、自分たちの手で流れを変えた。ハーフタイム前にシセが重要なゴールを決めてくれたのでハマンを入れた。彼がボールをキープし、攻撃の起点になってくれた」
フル出場したヨン・アルネ・リーセはこう話しています。
「自分たちが負けるなんてまったく考えなかった。残り5分になっても、ロスタイムに入ってもね。世界一のプレイヤーがチームにいるんだよ。何だって可能だって思ってる。僕が誰か何とかしてくれって祈ったちょうどその時、スティーヴィーの最終兵器が飛び出したんだ。ボールがネットに突き刺さった時、彼に『ビッグ・キッス』をプレゼントするつもりで走って行ったよ。思い直してやめといたけどね! 優勝できてとにかくブリリアントだよ。ウチに不利な状況もあったけど、今のこのチームにはものすごい結束があるからね。誰も負けるなんてことは考えないのさ」
リヴァプールのFAカップ制覇は、2001年に続いて7度目です。 (5月15日)
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【プレミアシップ 05−06】
イングランド・プレミアリーグ最終節の結果です。
7日、アウェーでポーツマスと対戦したリヴァプールは、1−3で快勝しました。
ゴール・スコアラーは、ロビー・ファウラー(52分)、ピーター・クラウチ(84分)、ジブリル・シセ(89分)でした。
試合後、ラファエル・ベニテス監督は、今シーズンを振り返ってこう語っています。
今年の我々は、チェルシーやマンチェスター・ユナイテッドとの差を縮められたね、去年よりは。来季はどうやったらタイトル争いができるかをこれから考えないとね。現時点では、来シーズンはもっと上に行けるという感触はあるよ。
同じく7日、エヴァトンはウエスト・ブロムをホームに迎えました。
圧倒的にボールを支配しながら2点を先行される展開となりましたが、最後の6分で同点に追いつき、2−2で引き分けました。
ゴール・スコアラーは、ヴィクトル・アニチェベ(84分)、ダンカン・ファーガソン(90分)でした。
今シーズン限りでの退団が決まっているファーガソンが、最後の試合で有終の美を飾りました。
監督のデイヴィッド・モイーズはこう語っています。
「もう少しで失望の結果になるところだったね。だが選手たちのがんばりが足りなかったわけではないよ」
「我々はずっと前に出続けたし、チャンスも作り続けたけど、相手のゴールキーパーもすごいセーヴを続けたよね」
「私としては、選手たちは1ポイント以上の価値のあるプレイをしてくれたと思っている」
「(2−0で終盤になり)またダメかと思った人もいるかもしれないが、我々が逞しくなったところを見てもらえたと思うよ」
プレミアシップ05−06シーズンの最終順位は、リヴァプールが82ポイントで3位、エヴァトンが50ポイントで11位でした。
リヴァプールは、2位マンチェスター・ユナイテッドに1ポイント、優勝したチェルシーに9ポイントの差でした。
リヴァプール、エヴァトン両チームの来季の躍進を期待しましょう! (5月10日)
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【来シーズンも!】
ロビー・ファウラーの契約延長が決まりました。
今年1月に6ヶ月の契約でマンチェスター・シティから移籍して来たファウラーは、この日まで15試合に出場して4ゴールを記録しています。
ラファエル・ベニテス監督は、ファウラーとの契約を12ヶ月延長することを決め、5日に本人に伝えました。来週にも正式に契約が交わされる予定です。
ベニテスはこう話しています。
「ファンタスティックなニュースだね。ロビーはほんとうによくやってくれている。それだけの働きをしてくれた」
「貴重なゴールをいくつも決めてくれたし、ほんとに一生懸命やってくれた。来季も彼にいてもらえるのは実に喜ばしい。うちのチームの重要なメンバーだからね」
ファウラー自身はこう話しています。
「まだサインしたわけじゃないけどね。でも監督からもう1年って言われた時に僕がどんなに嬉しかったかは想像どおりだよ。もう、ちょっと言葉じゃ表現できないな。ずっと長い間待ち焦がれてたものだからね」
「1月に6ヶ月間の契約を結んだ時、監督には、シーズン終わりの状況で判断すると言われた。で、僕のことをしっかり見てもらって、ありがたいことにいちばん嬉しい回答をもらえたんだ」
「自分としてはうまくやれてると感じてるし、監督にも喜んでもらえた。来シーズンが楽しみだなあ。6ヶ月契約でもすごく嬉しかったんだ。もう1年ここでできるなんて無茶苦茶ハッピー。天にも昇るって感じだよほんとに」
「あと2試合でシーズンは終わるけど、もう次のシーズンが待ち遠しい。やる気満々だよ。来週のカップ・ファイナルに出場できないのは悔しいけど、でもみんながんばってくれると思う。もちろん優勝できると信じてるよ」
ファウラーは今年、ケニー・ダルグリッシュを抜いてクラブの歴代得点ランキングで5位となりました。今後どこまでゴール数を増やせるかも注目されています。
「イアン・ラッシュの記録は驚異的だよね。あれに少しでも近づけたら嬉しいかな」
「今シーズンの僕は、毎試合、これが最後のゲームになるかもしれないと思ってプレイしていた。でも、もう1シーズンこのユニフォームを着るチャンスを与えてもらえたんだ。励みになるよね」
「このクラブは今、上り調子だからね。去年と今年の順位表を比べれば、大きな進歩がある。来シーズンはもっと上に行けるんじゃないかな。リヴァプールがリーグのチャンピオンを獲るために、役に立ちたいだ。この監督について行けば達成できると信じてるよ」
「ガキの頃にリヴァプールのユニフォームを着てからこれまで、ずっとファンに支えられて来た。どの選手も言ってることだけど、サポーターの応援がどれほど力になることか。彼らには感謝の言葉が見つからないよ。何年にもわたってずっと応援してくれてほんとにありがたい。あと1年、彼らのためにもっとゴールを積み重ねて行きたいと思ってる」
この2日後、ファウラーは、自身の今季ラストゲームとなったポーツマス戦に先発出場し、先制ゴールを挙げています。 (5月8日)
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【キャプテンが年間最優秀選手に】
リヴァプールのスティーヴン・ジェラードが、2006年の Professional Footballers' Association Player of the Year (PFA年間最優秀選手)に選ばれました。
この最優秀選手賞は、選手同士による投票で決められます。
今年最終候補に選ばれたのは、ティエリー・アンリ(アーセナル)、ウェイン・ルーニー(マンチェスター・ユナイテッド)、ジョー・コール(チェルシー)、フランク・ランパード(チェルシー)、そして昨年の受賞者ジョン・テリー(チェルシー)でした。
24日、ロンドンのグロヴナー・ハウス・ホテルで行われた授賞式で、ジェラードはこう語っています。
「正直言って、まだびっくりしてる。最終候補に残った他の5人のメンバーを見たら、ものすごいタレントばっかりだもんね。誰もがスペシャルなプレイヤーだ」
「候補になってなくてもすごいヤツはいる。だからつまり、この賞に相応しいプレイヤーっていっぱいいるんだよ」
「これまでの受賞者のリストを見せてもらったんだけど、すごいよね。ファンタスティックな名前とかレジェンドとかが並んでて。その中に僕の名前が入るなんて、本当に光栄だ。本当にスペシャルなことだ」
「今までの人生でのベスト・ウィークエンドかもね。FAカップの決勝進出を決めて、そしてこんなに特別な賞に選ばれるなんてね。ファンタスティックだよ」
ジェラード自身は、PFAプレイヤーにアンリを、PFAヤング・プレイヤーにはルーニーに投票したそうです。
「(ルーニーについて)あいつはファンタスティックなタレントだよ。今僕がいる場所にウェインが座るのに、そう時間はかからないはずだよ」 (4月25日)
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【決勝へ!】
22日、リヴァプールは、チェルシーとのFAカップ準決勝をマンチェスターのオールド・トラフォードで戦いました。
21分にヨン・アルネ・リーセのフリー・キックで先制し、53分のルイス・ガルシアのゴールで2−0としたリヴァプールは、終盤にチェルシーの猛反撃をディディエ・ドログバのゴールによる1点だけに抑え、1−2で決勝進出を決めました。
試合終了後、キャプテンのスティーヴン・ジェラードはこう話しています。
「まだ終わったわけじゃない。13日に大一番がもう1つ待っている。何としても優勝したいね。次もまたタフなゲームになるだろうけど、しっかり実力を出せば勝てる」
「チェルシーに勝ったのは妥当だと思うよ。前半はウチの方が上回ってたからね。そうだな、60分くらいまではこっちが押していたんじゃないかな」
「で、その後に猛攻撃がやって来たわけだけど、それはちゃんと覚悟していた。彼らはそれだけのチームだから。でも1点許してしまったのはまずかったね、後の仕事がもっとたいへんになってしまった。何とか抑えきったけどね」
「ロスタイムに入った時は、もう終わりだって気持ちにみんながなっていた。でもそこをキャラが喝を入れてくれたんだ。みんな集中しろってね」
リヴァプールのFAカップ決勝進出は、優勝した2001年以来となります。
5月13日にカーディフのミレニアム・スタジアムで行われる決勝戦の相手は、ミドルスブラを0−1で下したウエスト・ハムです。 (4月23日)
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【プレミアシップ 05−06】
イングランド・プレミアリーグの結果です。
16日、アウェーでブラックバーンと対戦したリヴァプールは、前節に続いてロビー・ファウラーのゴール(29分)により1−0で勝ち
試合終了後、ラファエル・ベニテス監督には、ファウラーと来季も契約するかどうかについての質問が寄せられました。
ベニテスはこう答えています。
「もう少し分析してみたい。あわてずにね。でももし彼がこの調子でゴールを決め続ければ、結論は簡単になる。点を取れば取るほど、残留に近づくのは確かだ」
「彼は立派なプロフェッショナルだ。来季の契約が決まっているかどうかってことには関係なく、彼は一生懸命プレイする。リヴァプールを愛するが故にね。彼は私の考えをよく分かってくれているし、シーズンの終わりまでしっかりがんばってくれると思う」
「もしも彼に『ノー』と言うのは、私にとっては難しい仕事になる。彼は納得してくれるだろうけどね。『イエス』と言えれば、私も彼も、そしてサポーターたちもいいんだが」
ファウラー本人は、この質問にこう答えています。
「それについちゃあ、四六時中いろんな人に訊かれるよ。レポーターやら街の人やら友人たちからね。でも僕にとっても、他のみんなと同じくらい不透明なんだよ。今自分が出来るのは、ピッチに出て行ってプレイすること、それだけさ」
17日にアウェイでチェルシーと対戦したエヴァトンは、3−0で敗れています。
現在のリーグ順位は、リヴァプールが73ポイントで3位、エヴァトンが45ポイントで12位です。 (4月19日)
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【プレミアシップ 05−06】
イングランド・プレミアリーグの結果です。
9日、リヴァプールはボルトンをホームに迎え、1−0で勝ちました。
ゴール・スコアラーは、この日31歳の誕生日を迎えたロビー・ファウラー(45分)でした。
ファウラーのゴールで6連勝を飾ったリヴァプールは、これでポイントを70としました。
70ポイントに達したのは、過去10シーズンで2度目となり、ホームで挙げたポイント数は過去6シーズンで最高です。
また、相手をクリーンシート(完封)に抑えた試合はこれで32試合目で、クラブ史上4番目の記録となります。
来季の契約更新を熱望しながらいいプレイを続けるファウラーについて、ラファエル・ベニテス監督は試合後にこう話しています。
「ロビーにとってはいいバースディ・ゴールになったね。彼の契約についても、早く答えを出してあげたいと思っている」
「今私が言えることは、私は彼がいいプレイをしたり、ゴールを決めるのをもっと見たいということだ。それはみんなが喜ぶことでもあるから」
ボルトンのサム・アラーダイス監督は、ファウラーについてこう話しています。
「この調子で点を取り続けたら、彼ら(リヴァプール)が手放すはずはないよ」
「あのゴールはまさに彼そのものだ。なぜ彼がこれまでにあれほど多くのゴールを決めてきたかを思い知らせるゴールだよ」
「彼はあのシュートをミスヒットした。しかしちゃんとゴールの枠をとらえていたから、点になったんだ」
「あれはしっかり狙ってのことだ。ヒットしてもしなくても、ボールは枠内に飛ぶ。我々にも前半に絶好のチャンスが2,3あったが、どれも枠を外れていた」
「我々は彼を何とかしないといけなかったね。彼は時間やスペースを生かしてああいったゴールを決めてしまう。前半はウチのペースだったはずなのに、ハーフタイム前には0−1で御の字という感じだった」
「あのゴールが命取りになったね。あれでウチの選手たちはがっくり来てしまった。それでもハードに戦ってくれたが、後半立て直すことは出来なかった」
「前半決めるところで決められなかったツケは大きかったということだ。ヨーロッパ・レヴェルを目指すなら、トップ・ギアの時にきっちり点を取っておかなければいけない。そうすれば、リヴァプールのような強豪が反撃して来ても、気圧されずに戦い通せるはずだ」
8日にアウェイでチャールトンと対戦したエヴァトンは、0−0で引き分けて1ポイントを獲得しています。 (4月12日)
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【プレミアシップ 05−06】
イングランド・プレミアリーグの結果です。
1日、リヴァプールはアウェイでウエスト・ブロムと対戦し、0−2で快勝しました。
ゴール・スコアラーは、ロビー・ファウラー(7分)とジブリル・シセ(38分)でした。
この試合、キャプテンのスティーヴン・ジェラードは、前節の退場で出場停止でした。
試合後、シャビ・アロンソは、こう話しています。
「怪我や、出場停止を除く全員で戦うゲームになったね、今日は」
「一番大きかったのは、早いうちに先制点を取れたことだ。あれでかなりリラックスしてプレイできた」
先制ゴールを挙げたロビー・ファウラーはこう話しています。
「いい仕事ができてよかった。スタートがよかったし、1試合通して勝ちに値する内容だったと思う」
「ウエスト・ブロムがどんな状態で来てるかってのは知っていたよ。先週はトテナム相手に運がなかったよね。でも今日は早い時間に先制で来てよかった。あそこから始めることになったからね」
来季のチャンピオンズ・リーグに予備予選なしで出場できるリーグ2位を目指すリヴァプールですが、マンチェスター・ユナイテッドとの差はなかなか縮まりません。
ファウラーは続けます。
「もう真剣に心配しないといけないね。今からシーズンの終わりまで、できるだけたくさん勝って行かないと」
「かなり難しくなりつつあるけど、他のチームが取りこぼすこともあるわけだから。こっちはこっちでやるべきことをやらないとね」
ラファエル・ベニテス監督は、こう話しています。
「後半はちょっと押され気味だったね。3点目が取れないままにゲームが終わってしまった。まあでも、我々にとっていい結果になったよね」
「とにかく最後までやりつづけるしかない。マンチェスター・ユナイテッドは勝ち続けている。しかし我々も勝ち続ければ、もしかしたら2位でフィニッシュできるかもしれないからね」
同じく1日にサンダーランドをホームに迎えたエヴァトンは、2−2で引き分けています。
ゴール・スコアラーは、レオン・オズマン(5分)とジェイムズ・マクファデン(26分)でした。
現在のリーグ順位は、リヴァプールが67ポイントで3位、エヴァトンが44ポイントで10位です。 (4月5日)
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【プレミアシップ 05−06】
イングランド・プレミアリーグの結果です。
25日、リヴァプール対エヴァトンの「マージーサイド・ダービー」が行われ、ホームのリヴァプールが、3−1で快勝しました。
立て続けにイエロー・カードを受けたスティーヴン・ジェラードが18分に退場となり、10人での戦いを強いられたリヴァプールでしたが、前半終了間際にフィル・ネヴィルのオウン・ゴールで先制。後半開始直後の47分にルイス・ガルシアのゴールで差を広げます。
61分にティム・ケイヒルのゴールで1点差に詰められましたが、84分にハリー・キューウェルのゴールで突き放しました。
試合後、ラファエル・ベニテス監督はこう話しています。
「サポーターのみんなにサンキューと言わなくては。この勝利はほんとうに大きいから」
「このような激しいゲームのほとんどの時間を10人で戦うのは難しい。しかし選手たちは実にハードに戦って勝利を手に入れた。パッションを存分に見てもらえたと思う。そしてルイス・ガルシアとハリー・キューウェルはファンタスティックなゴールを決めた」
「フィジカルに強いグッド・チームを相手に、10人でどうやって戦えばいいのかを我々は知っていた。クラウチは前線にしっかり残って、よくボールをキープしてくれた。そして彼を、ハリーやルイスがサポートした。シャビ・アロンソとモモ・シソコは中盤をコントロールした。我々はチームとしてファンタスティックな仕事をやってのけたんだよ」
「スティーヴンは自分自身に幻滅していたよ。でもチームの仕事には本当にハッピーになっていた。有り余る情熱を持ったプレイヤーだからね、常に100パーセントで没頭してしまうんだ。しかし時には、ハートと同じくらい頭を使うことが求められることがある。あれはミステイクだったし、彼はチームに大きな影響を与えてしまったわけだが、しかし彼ならちゃんと学んでくれるだろう」
エヴァトンのデイヴィッド・モイーズ監督はこう話しています。
「がっかりしているよ。期待していたようなプレイができなかったからね」
「ハーフタイム直前とセカンドハーフの開始直後。2−0になったあの5分間が最悪だったね。2点もリードされるような内容ではなかったはずなんだが、時としてこういうことになってしまう。今日は我々にとってはグッド・デイではなかったということなんだろう」
「クラウチには非常に手を焼いた。彼は実に難しいプレイヤーだよ、相手にするには。グッド・プレイヤーであるうえに、あんなにでっかいんだから」
リーグ順位は、リヴァプールが64ポイントで3位、エヴァトンが43ポイントで10位です。 (3月29日)
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【FAカップ準々決勝】
3月21日、リヴァプールは、バーミンガムとのFAカップ準々決勝をアウェイで戦いました。
結果は、0−7の圧勝でした。ゴール・スコアラーは、サミ・ヒーピア(1分)、ピーター・クラウチ(5分、38分)、フェルナンド・モリエンテス(59分)、ヨン・アルネ・リーセ(70分)、ジブリル・シセ(89)でした(あとの1点はオウンゴール)。
準決勝進出を決めたラファエル・ベニテス監督は、試合後にこう話しています。
「いつも言ってることだけど、うちのストライカーを信頼している。みんなそれだけのクォリティを持ってるからね。そりゃあ3試合で15点というのはノーマルじゃないけど、でもたくさんたくさんチャンスを作ってほとんど点が取れなかったのも普通のことじゃなかったわけだからね」
「30回トライして全然点が入らないこともある。チャールトン戦の時みたいにね。だが今日みたいに、打ったシュートがみんな決まることだってあるんだ」
「選手たちは疲れを知らない様子だったから、どんどん行けと指示したんだ。彼らはみんな、クリーンシートをキープしてもっと点を取ろうとしていたしね」
「いつも言っていることだが、運が必要なこともある。我々のクォリティには問題ないし、ストライカーたちの調子もいい。しかし運がもう少し必要だった。で、今日に限って言えば、運にも恵まれていたというわけだね」 (3月24日)
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【プレミアシップ 05−06】
イングランド・プレミアリーグの結果です。
15日、リヴァプールはフルアムをホームに迎えました。
まず16分にロビー・ファウラーの復帰後初ゴールで先制し、同点に追いつかれた後は、相手のオウン・ゴールにより2−1として前半を折り返しました。後半も押し気味に試合を進め、終盤にフェルナンド・モリエンテス(71分)、ピーター・クラウチ(89分)、スティーヴン・ウォーノック(90分)と3点を連取。結局5−1のスコアで勝ちました。
嬉しい復帰後初ゴールを決めたファウラーは、試合後にこう話しています。
「ずいぶんかかっちゃったな。KOPのサイドじゃなかったけど、そんなの別にどっちでもいいよ。ゴールはゴールなんだから。とにかくまたここで点が取れて嬉しい」
「なかなか決められなくて、あれこれ言われ出してたからね。でもこれで元通りだ」
「もうひとつ、他のストライカーたちも点を入れたことも嬉しいよね。これで勢いがつくだろう。こういうのをずっと待ち望んでたんだよ。本当に嬉しいよ」
ラファエル・ベニテス監督もファウラーを祝福しています。
「初めてのリーガル・ゴールだったね! 最初のゴールであり、彼にとって実に重要なゴールだったと思う」
「彼は本当に一生懸命やっている。3つのゴールを取り消されもした。だからこの1点は彼に自信を取り戻させてくれるはずだ」
「(21分を残して交代させたことについて)怪我をしていたわけじゃないよ。交代を判断しただけだ。彼をあのまま残す方が楽だったかもしれないが、しかしチームにとってのベストの作戦をとるのが私の仕事だから」
「ファウラーについて訊かれるのは理解できるよ。でもクラウチもモリエンテスもシセも素晴らしい仕事をしたよ。何とかして結果を出さねばならない試合でね」
この試合のスコア5−1は、今シーズン最大のスコアであり、1月2日以降では、2点より多く取った初めての試合となりました。
また、ファウラーの先制点は、今年に入ってからのリーグ戦における、リヴァプールのストライカーの初ゴールでした。
ベニテスは続けます。
「長い待ち時間も終わりだね。ストライカーたちにとっても、チームにとってもファンタスティックなゲームだった。監督としては、起用したストライカー全員がゴールに絡んでくれたことが大きな意義がある。彼らで3点取ったし、シセのアシストでの1点もあった」
「うちのストライカーにはとにかくゴールが必要だった。いいプレイはしていたんだが、点が取れていなかったからね。でもこれで、この種の話題も終わりにできそうだね。みんな自信を取り戻してくれたと思うよ」
「1人のストライカーが点を取れば、そのまま彼を使い続ければ済む話なんだがね。しかし3人が点を取って、あとの1人はアシストを決めたとなると、これは次の試合で大いに悩むことになりそうだ」
リヴァプールのリーグ順位は、58ポイントで3位です。 (3月17日)
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【 UEFA チャンピオンズ・リーグ 05−06】
8日、リヴァプールはホームにベンフィカを迎え、チャンピオンズ・リーグ決勝トーナメント1回戦・セカンドレグを戦いました。
結果は0−2での敗戦(前半:0−1)。2試合合計0−3で、リヴァプールは2年連続の準々決勝進出を果たすことはできませんでした。
試合後、キャプテンのスティーヴン・ジェラードはこう話しています。
「悔しいよね、あれだけあったチャンスを活かせなくて。チャンスを作り出すことはできるのに、ゴールには恵まれない。この状態を何とか乗り越えないとね」
「チャンスの場面での自信みたいなものが足りないのかもね。僕らはもっといいチームだったはず。今夜のように、こんなにチャンスを外してばっかりのチームじゃないはずだ」
「でもベンフィカにはがんばってほしいね。アーリーゴールがとにかく重要だったのに、僕らは3つの決定的なチャンスで決められなかった。そうしたらベンフィカに点が入って、これはまずいぞって感じになった」
「もっとシュートの練習をしないといけないんだろうね。どれもちゃんと決められるだけの実力はあるはずなんだからね、僕らには」
「これでFAカップがもっともっと重要になるね。これにトロフィーがかかってるんだからね」
かねてから懸念の、フォワードの得点力不足が露呈した結果となった一戦でしたが、監督のラファエル・ベニテスはストライカーを非難することはせず、こう語っています。
「勝つのにじゅうぶんなだけのチャンスは作れていた。それは明らかだと思う。しかしミスによってゴールには至らなかった。後半は早い時間帯に1点を取りに行ったが、同じことの繰り返しになってしまった。私が思うに、彼らに(通算)2点目を許してしまったことが悪循環になったのではないかな」
「実に、実に、残念だよ。我々は大いなる自信を持って臨んだ。試合前の選手たちの顔を見れば、誰だって間違いないと思ったはずだよ。しかし結局、我々はいいプレイが出来なかった。実力どおりのプレイが出来なかった」
「もしチャンスを作っても点が取れないのなら、もっとチャンスを作って点を取るようにしないといけない。中盤をコントロールできないのなら、それは監督の責任だろう」
「ベンフィカは実にいい試合をした。最初の20分は我々が押していたが、その後は彼らが盛り返して、かなりてこずった。よくオーガナイズされた、素晴らしいカウンターアタック・フットボールをするチームだね」
「我々は最初から全力で行った。勝つためにね。選手たちには、世界で最高のサポーターの前なんだからめいっぱいハードに戦えと言ったんだ」
「これで我々に残されたコンペティションは2つになった。今の状態で切り替えるのは難しいが、それでも次のアーセナル戦やFAカップ(対バーミンガム)に備えないとね」
今季のチャンピオンズ・リーグで、マンチェスター・ユナイテッドに続いてディフェンディング・チャンピオンのリヴァプールも粉砕したベンフィカのロナルト・クーマン監督は、試合後にこう語っています。
「とんでもないことを成し遂げてるね、我々は」
「試合に臨むにあたって、リヴァプールには3点も4点も取る力はないと見ていたんだ。最近の2試合を見ると、ゴールを決めることに関してトラブルを抱えているのは明らかだったからね」 (3月10日)
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【 UEFA チャンピオンズ・リーグ 05−06】
21日、リヴァプールは、アウェイでベンフィカとの決勝トーナメント1回戦・ファーストレグを戦いました。
結果は、84分にベンフィカのルイゾンがフリーキックからヘディングで先制ゴールを決め、そのまま1−0でベンフィカの先勝となりました。
試合後、ラファエル・ベニテス監督はこう話しています。
「先に1点取れば、振り出しに戻せる。サポーターたちの後ろ盾があるアンフィールドでゴールをひとつ決めれば、我々はもう1点取ってゲームに勝てるだろう」
「今日のウチは確かにあまりいいプレイができていなかった。しかしアンフィールドではもっといいプレイができると確信している。強豪相手に一生懸命やっての結果だから、選手たちを責めることはできない。ただあまりハッピーではないけどね」
「セットピースについては試合前に打ち合わせていたんだ。あのフリーキックはヴィデオで見たとおりのものだった。私がハッピーでないというのは、そういうことだ」
アンフィールドで行われるセカンド・レグは、3月8日に行われます。 (2月23日)
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【FAカップ5回戦】
FAカップ5回戦の結果です。
リヴァプールは18日、マンチェスター・ユナイテッドとのFAカップ5回戦をホームで戦いました。
結果は、ピーター・クラウチのゴール(19分)で、1−0の勝利でした。
リヴァプールがFAカップでマンチェスター・ユナイテッドに勝ったのは、なんと1921年以来85年ぶりのことです。
試合後、ラファエル・ベニテス監督はこう話しています。
「85年ぶりにマンチェスター・ユナイテッドを破ったなんてファンタスティックだね。この価値のある勝利をサポーターたちと喜びたい。我々のサポーターたちはファンタスティックだったし、チームは彼らに応えてみせたね」
「私にとってチームワークというのはキーなんだ。ゲームの初めから終わりまで、全員でハードに戦う。トップクラスの相手と戦う時は、ハイテンポでプレイする必要がある。ファースト・ハーフでは我々がゲームをコントロールし、ゴールを決め、他にもいくつもチャンスをクリエイトしていた」
「マンチェスター・ユナイテッドは決定的なチャンスをクリエイトできなかった。我々はよく守った。我々には大きな自信になるね。チームにとってもサポーターにとっても喜ばしいことだ」
リヴァプールのFAカップ6回戦の相手はバーミンガムで、3月21日にアウェイで対戦します。 (2月22日)
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【プレミアシップ 05−06】
イングランド・プレミアリーグの結果です。
14日、アーセナルをホームに迎えたリヴァプールは、途中出場のルイス・ガルシアのゴール(87分)により、1−0で勝ちました。
試合後、監督のラファエル・ベニテスはこう話しています。
「勝つべくして勝ったということだね。ウチが最後まで攻め続けていたし、ずっとアーセナルを圧倒していた」
「アーセナルのゴールキーパーは信じられない活躍だった。アメイジングなセーヴがいくつもあったね。しかしルイスがなんとか決めてくれた。ルイスはゴールを決めることにかけては本能的なものを持ってるからね、それを今晩もやってみせてくれたわけだ」
「選手たちは精神的な強さを見せてくれたと思う。ペナルティが止められたら、そのことは忘れて次のチャンスを生かすことを考えろ、そういつも私は選手たちに言っている。実にその通りにたくさんのチャンスを作れていたと思う」
「ウィガンとのゲームの後で私は、自分たちらしさを見せられたと言った。今日も同じだったね。我々は地元の人たちに、自分たちはハードに戦いたいんだ、勝ちたいんだってところを見てもらえたと思うよ」
前半にペナルティ・キックを止められ、絶好の先制機を逃したスティーヴン・ジェラードはこう話しています。
「タフなゲームだったね。向こうは強かったよ。ペナルティを決められなかったから、これは今日ゲームは相手のものかなって思ってた」
「でも最高の結果になったね。今日のゲームはとにかく負けないことが重要だったわけだけど、でも勝てたわけだからね。俄然勢いがつくってものだよね」
「この調子で戦って行って、結果を積み重ねて行ければ、最後まで勝負になるんじゃないかな」
レッズ復帰後初めてホームで先発出場したロビー・ファウラーは、こう話しています。
「レーマンはファンタスティックだったよ。どんなシュートもぜんぶ止められてしまった。今日の彼はほんとブリリアントだったと思うよ」
「でもあのディディのショットはすごかったね。彼(レーマン)はなんとか弾いたけど、そこにルイスが詰めて決めた」
「(復帰後初めてとなるアンフィールドでの先発出場に)またここでプレイできてすごくハッピーだよ。ゴールを決められなくて申し訳ないなって思う。でも自分が点を取れなくてもチームが勝てば、僕はそれでハッピーなんだよ」
これでリヴァプールは、試合数を26とし、他の多くのチームと並びました。
現在のリーグ順位は、51ポイントで3位です。2位マンチェスター・ユナイテッドとのポイント差は3です。 (2月17日)
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【プレミアシップ 05−06】
イングランド・プレミアリーグの結果です。
11日、アウェイでウィガンと対戦したリヴァプールは、0−1で4試合ぶりの勝利を飾りました。
ゴール・スコアラーは、サミ・ヒーピア(30分)でした。
決勝ゴールを決めたサミ・ヒーピアは、試合後にこう語っています。
「セット・プレーだから上がって行ったんだ。で、ゴールを決めてやろうと思ってそこで待っていたんだ」
「俺の仕事は、ゴールを決めることよりは0点に抑えることだっていうんだろ。それはわかってるさ。でも決まればボーナスじゃないか。で、今日は俺の左足が稼いでくれたってわけ」
「(シュートの際に相手ディフェンダーを倒したことについて)ああ、誰かに背中を押されて、ちょっと押し返したかもしれないな。そしたらヤツが倒れてたんだ」
ヒーピアとともにリヴァプールのディフェンスの要であるジェイミー・キャラガーは、プアーなピッチ・コンディションの中で組織的なプレイをするのは難しかったのではと訊かれて、こう答えています。
「まあ相手も同じ条件だからな。しかしバトルだったよな。セカンド・ボールを奪うために水たまりの中に突っこんで行ってたよな」
「ウチは早いとこ軌道修正する必要があった。だからこのウィガン戦の勝利はものすごく大きい」
ラファエル・ベニテス監督はこう話しています。
「我々は勝つために全力で戦った。このチームはまだ死んでないってことを見せられたと思う」
「しかしピッチはテリブルだった。ここでは時々、グッド・フットボールをすることが非常に難しい」
同じく11日、エヴァトンはブラックバーンをホームに迎え、1−0で勝ちました。
リーグ戦初出場となったルーキー・ゴールキーパーのイエイン・ターナーが、わずか9分でハンドの反則で退場となり、苦戦を強いられたエヴァトンでしたが、見事な集中力で貴重な3ポイントを獲得しました。
ゴール・スコアラーは、ジェイムズ・ビーティー(33分)でした。
試合後、監督のデイヴィッド・モイーズはこう話しています。
「いっぱい言いたいことはあるけど、選手たちに聞いてやってほしいな。みんなほんとにすごいよ。絶対にあきらめないからね。シーズン当初からがらっと変わってる」
「今日のパフォーマンスこそが、我々が獲得してきたものなんだ。彼らが今日見せてくれたがんばりは、インクレディブルと言っても過言ではないね」 (2月15日)
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【プレミアシップ 05−06】
イングランド・プレミアリーグの結果です。
8日、アウェイでチャールトンと対戦したリヴァプールは、ゲームを支配しながら42分にPKを献上し、その3分後に2点目を奪われて、そのまま2−0で完封負けを喫しました。アウェイではこれで3連敗です。
試合後、ラファエル・ベニテス監督はこう話しています。
「最初の40分間は一方通行だったというのに、その後の5分でゲームに負けるとは。説明がつかない。まったく信じられない」
「ミステイクから学ばなければならないわけだが、あの5分間はそれまでの40分間やれていたことがすべてダメだった。クレイジーだよ」
「チャンスも作っていたし、ゲームもコントロールしていた。しかし点を取らないといけなかった。シンプルなことだ」 (2月10日)
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【FAカップ4回戦】
FAカップ4回戦の結果です。
8日に行われたチェルシー対エヴァトンの再試合は、ホームのチェルシーが4−1(前半:3−0)で制しました。エヴァトンのゴール・スコアラーは、ミケル・アルテタ(72分、PK)でした。
エヴァトンにとっては、試合前のウォーム・アップでGKのライトが負傷したため、ルーキーのターナーを急遽先発に起用せざるを得なかったことが大きな痛手となりました。
試合後、デイヴィッド・モイーズ監督はこう話しています。
「こっちがやりたかったことを、そのまま相手にやられてしまった。最終ラインの後にボールを送られて、ずっと後を向かされてしまった」
「セカンド・ハーフはかなり立ち直れたが、やはりウォーム・アップでゴールキーパーを失ったのは大きく響いたね。どの選手だって失いたくないが、正ゴールキーパーは特にそうだ。チェルシーを相手に、急に若手のゴールキーパーを立てるわけだから、これは簡単には行かないよね」 (2月10日)
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【プレミアシップ 05−06】
イングランド・プレミアリーグの結果です。
リヴァプールは5日、アウェイで首位チェルシーと対戦しました。
結果は2−0での敗戦。ボール・ポゼッションで上回り、何度もチャンスを作りながらも得点できなかったレッズに対し、チェルシーはコーナーキックのチャンスを確実に活かして35分に先制し、68分にも貴重な追加点を挙げました。必死で追い上げるレッズでしたが、82分、GKレイナが相手選手へ暴行を働いたとして退場となり、そのまま悔しい完封負けを喫してしまいましいた。
ラファエル・ベニテス監督は試合後、レイナの退場処分に対しての怒りをこう語っています。
「急いで病院に行かないとね。あんなにシリアスな怪我なんだから、きっと彼(ロッベン)は入院だろう」
「クレイジーとしか思えないね。レイナのミステイクではあるがね、ロッベンが話しかけて、レイナが振り向いて彼の顔に触れたのは確かなんだから」
「だがTVで誰もが確認できると思うが、彼は首の骨でも折ったんじゃないかという様子だった。3週間くらい入院するんだろう。私の知ったことではないがね」
「私には理解できない。誰かをキックしてもイエロー・カードすら出ない試合で、相手選手にタッチしただけでレッド・カード、3試合の出場停止とはね」
「レイナはミスを犯した、それは明らかだ。彼にタッチすべきではなかった。ロッベンに怒らせるようなことを言われて、思わず振り返って彼の顔に触ってしまったんだ」
「あんなにもんどりうって倒れるんだから、首の骨が折れてるかもしれないね。ウィリアム・ギャラスだってレイナにタッチしたが、レイナは倒れたかな? ノーだ」
「こういうケースのレフェリーをするのは、もっと経験を積んでからにしてもらいたい。状況をよく理解し、コントロールしなければならないわけだから。実際に何が起きたわけでもない。顔にタッチした、ただそれだけのことだ」
「あのレフェリーとは話していないが、第4レフェリー(予備審判)とは話をした。あの判定は彼にとってもサプライズだったということだった。できるなら(FAに)上告したいね」
「我々は多くのチャンスを作っていた。特にファースト・ハーフはほとんどをコントロールしていた」
「しかしコーナーキックからのチャンスをミスして、逆に彼らにカウンター・アタックのチャンスを与えてしまった」
「後半のチェルシーは多くのチャンスを作っていたが、すべてカウンター・アタックだった。彼らのようなチームを相手にミスをしてしまうと、さらに問題を抱えてしまうことになる。付け入るすきを与えてくれないからね」
「あれだけチャンスがあったんだから、もっと点が入ってしかるべきだった。それは確かだね。しかしうまくやれなかったことをくよくよ考えてはいられない。前に進まないといけないわけだから。ファースト・ハーフの我々のプレイには非常に満足しているよ」
エヴァトンは4日、マンチェスター・シティをホームに迎え、1−0で勝ちました。
ゴール・スコアラーは、デイヴィッド・ワイアー(8分)でした。
エヴァトンはこれで、公式戦で9試合連続で負けがありません。シーズン前半の低迷を取り戻しています。 (2月8日)
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【プレミアシップ 05−06】
イングランド・プレミアリーグの結果です。
エヴァトンは1月31日、アウェイでウィガンと対戦しました。
結果は1−1の引き分け。両軍ともに退場者が出る荒れた試合になりました。エヴァトンの1点は、相手ミッドフィルダーのオウン・ゴールによるものでした。
リヴァプールは1日、バーミンガムをホームに迎ました。
28分に相手ミッドフィルダーが退場となり、圧倒的に攻めていたリヴァプールは、62分にスティーヴン・ジェラードのゴールでリードを奪うと、すぐさまロビー・ファウラーを投入。押せ押せムードで試合を進めましたが、終了直前の88分にシャビ・アロンソがまさかのオウン・ゴール。土壇場で同点にされます。ロスタイムにファウラーがオーヴァーヘッド・キックでゴールネットを揺らしますが惜しくもオフサイドの判定。そのまま1−1で引き分けました。
試合後、ラファエル・ベニテス監督はこう話しています。
「実に、実に残念な結果だ。ファースト・ゴールを決めたら、セカンド・ゴールを奪って試合を決めに行かなければいけない。特に10人を相手にする場合にはね。ゲームをコントロールし、2点目を奪うためにチャンスをクリエイトしなければいけない。たしかに相手のゴールキーパーはまたしてもファンタスティックで、我々の作ったいくつかのチャンスは阻まれた。しかしそれならなおさら、我々はもっとチャンスを作ってセカンド・ゴールを奪いに行かなければならない」
「チャンスが作れないのなら、監督が落ち込まなければならない。しかしガルシアがセカンド・ゴールを決めていれば、あるいはキューウェルかアロンソがチャンスをきっちりものにしていれば、違った結果になったはずだ」
「だから我々はファウラーを呼び戻したんだよ。彼のフィットネスはまだベストではないことはよく分かっているけれど、今日の動きは良かったと思う。もう少しクイックさが必要なシーンもあったがね。しかしまだ復調の途中でも、彼の存在は我々にとって大きい。特にペナルティ・ボックス付近でね」
「あのゴールが認められていたら、それこそパーフェクトなエンディングになってたのにね。ファンタスティックな幕切れにね」
「あのオフサイドは実に惜しかった。最後の最後でオーヴァーヘッド・キック。あれが入ってればまさにドリーム・リターンになったのに」
「我々はほとんどの時間帯でいいプレイができていたが、相手に体制を整える時間を与えすぎてしまう場面もいくつかあった。もっとクイックにボールを動かして行かなければ」
「いいところはたくさんあったが、じゅうぶんではないということ。カウンター・アタックももっとうまくやらないとね」 (2月4日)
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【FAカップ4回戦】
FAカップ4回戦の結果です。
1月28日にチェルシーをホームに迎えたエヴァトンは、36分のジェイムズ・マクファデンのゴールで先制したエヴァトンでしたが、73分にフランク・ランパードに同点にされ、そのまま1−1で引き分けました。
試合後、チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督はこう語っています。
「我々はファースト・ハーフをコントロールしていた。フランク・ランパードとマニシェにかなりボールがわたっていた。しかし向こうに点が入ってからはバラバラになってしまった」
「でもあれはグレイトなゴールだよ。クロスはファンタスティックだったし、ヘディングも素晴らしかった。あのゴールの後、我々はボールを奪われるようになったね。いくつか見ていられないようなプレイもあったし」
「あのへんの時間帯は最低だったね。しかしブレイクの後はすべてが見違えるようになった。延長戦をやりたいところだったがね。しかしこれはカーリング・カップじゃないからね、悲しいことに」
「エヴァトンは我々の前にしっかりと立ちはだかった。彼らはとにかくファイトする。常にホームでやってるようにね。まあだから今日の結果は、喜んで受け入れるべきだと思う」
エヴァトンとチェルシーのFAカップ4回戦の再戦は、2月8日、チェルシーのホームで行われます。
1月29日、ポーツマスとアウェイで対戦したリヴァプールは、1−2で勝って5回戦進出を決めました。
ゴール・スコアラーは、スティーヴン・ジェラード(37分、PK)、ヨン・アルネ・リーセ(41分)でした。
試合後、キャプテンのスティーヴン・ジェラードはBBC1のインタヴューに答えました。
「難しいゲームだったね。いつも最初の20分がほんとに難しい」
「相手はロング・ボールを多用してきて、僕らはすごく嫌な感じがしてた。先制点が入るまでは」
その先制点となったペナルティ・キックの判定についてはこうコメントしています。
「僕のところからは遠かったから、よく見てないんだ。(ビデオで)見直してみるけど。でも、レフェリーの判断について議論しようとは思ってないよ」
「アウェイでポーツマスと戦うのは、いつもほんとに難しい。なんとか勝ち上がれてよかった。次のラウンドの抽選では、できればもう少し友好的な相手が来てほしいな」
抽選の結果、リヴァプールの5回戦の相手は、最も友好的でない相手のひとつ、マンチェスター・ユナイテッドに決まりました。5回戦は2月18日、リヴァプールのホームで行われます。 (2月2日)
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【ゴッド・イズ・バック!】
1月27日、ロビー・ファウラーのリヴァプール復帰が電撃的に発表されました。
マンチェスター・シティからのフリー・トランスファーで、契約は今季終了まで。来季へのオプションもついています。
ロビーは現在30歳。1993年のデビュー以来、330試合で171のゴールを挙げたリヴァプールでは、サポーターからは“ God ”の愛称で呼ばれる圧倒的な人気プレイヤーでした。しかし2001年11月に電撃的にリーズへ放出され、翌シーズンからはマンチェスター・シティでプレイしていました。
4年ぶりの復帰を果たしたロビーのファースト・インタヴューが、LFCオフィシャル・サイトに掲載されました。
― おかえり、ロビー。
「サンキュー」
― 今の気持ちを一言で表現できる?
「う〜ん…正直に答えるとノーかな。だってまだ実感がね。でもこのアンフィールドに戻って来れたのはグレイトな気分だったよ。オフィスに入ってペンを持って紙にサインしてって…そうなったらいいなって僕がずっと思ってたことが現実になるなんてね」
― 再びここのドアを通り抜けて階段を上がって…戻って来れて最高の気分?
「まったくそう。すっごくハッピーだよ、コワイくらいに! ゾクゾクしてるし…それしか言いようがないね」
― リーズへの移籍が決まって行ってしまう時の、車の中で君がものすごく悲しそうな顔をしてる写真を思い出すけれども、あの時またリヴァプールでプレイするチャンスがあるって思ってた?
「たぶんノーかな、正直に言って。でもここを出てからすごく落ち込んだし、いつも戻りたいと思ってた。ちょっと長いことかかったけど、『ただいま』って言えるのがほんと嬉しい」
― 君は本の中で、アンフィールドでやり残した仕事があるから復帰したいって書いてたよね。君はファンにさよならを言う機会もないまま行かなければならなかったけれども、今は帰って来てファンにハローって言おうとしている…。
「そうそう、あれはいちばんの後悔かもね、僕のフットボール人生で。事実を言っておくと、移籍が決まったのはサンダーランドとの試合中だったんだ。ハーフタイムに荷物をまとめてね。だからきちんとさよならを言うチャンスなんてまったくなかった。赤いユニフォームでアンフィールドに戻って来るのはいい気分だろうね。あのトンネルをくぐって出て行って…アメイジングだろうな」
― そろそろ電話のベルは鳴り止んだかな?
「いや、ずっとスイッチ切ってるよ! たぶん100個くらいメッセージが入ってるんじゃないかな、少なくてもね!」
― マンチェスター・シティやリーズでも楽しんでプレイしてたと思うけど、リヴァプールへの愛情は失ってなかったんだよね?
「最愛のクラブだからね、ずっと。小さい頃応援してたのはもういっこの方だけど、11歳でリヴァプールに入ってからは、このクラブに係わってるみんなとずっと一緒にやって来たんだから。また赤いユニフォームを着れるなんてアメイジングな気持ちだよ。こんなチャンスをもらえるなんてホントに嬉しい」
― この移籍は、いきなり話が持ち上がってあっという間に決まったみたいな感じだったね。スチュアート・ピアース(マンチェスター・シティ監督)がすごく協力的だったってことなのかな?
「その通り。すごく、すごくいい人でね。リヴァプールが僕にちょっと興味を示してくれてるって聞いて、ぜひとも実現させたいって思った。スチュアート・ピアースはすごくよくしてくれたよ。僕の気持ちをよく理解してくれて、リヴァプールへ戻れる手助けをしてくれたんだ」
― リック・パリーとラファエル・ベニテスが君を呼び戻そうと尽力したわけだけど、どうかな、ラファ・ベニテスの新生リヴァプールでプレイするのは。楽しみなんじゃない?
「そうだね、今まで彼の元でプレイしたことはないけど、この1年の成績はファンタスティックだよね。直接はまだ何も聞いてないけど、選手やサポーターも含めて、クラブの関係者からはいいことばかり聞いてるよ。ワクワクするな」
― ラファは、君の持ってるクラブへの愛情とかリヴァプールへのパッションが、今の他のプレイヤーたちの士気を高めてくれるだろうって言ってたよね。自分ではそうなると思う?
「うーん、そうなるといいけどね。さっきも言ったように、ここは僕の最愛のクラブで、だからどんな形でも役に立ったり、他のプレイヤーにいい影響を与えられるなら、そりゃあグレイトだと思う」
― いちばん早くて水曜日のバーミンガム戦でデビュー、もしくはベンチ入りの可能性があるわけだけども、自分ではどう思う?
「いやあ、先のことはわからないよ。僕が決めることじゃないしね。でもそうなったらいいね」
― KOPの前で、再びリヴァプールのプレイヤーとして走って出て行くのって、どんな気持ちになるだろうね?
「いやほんと、考えただけでビリビリくるなあ。正直言って、今でもまだちょっと信じられないって感じもあるんだから。ほんと夢みたいだ」 (1月28日)
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【プレミアシップ 05−06】
イングランド・プレミアリーグの結果です。
21日にアーセナルをホームに迎えたエヴァトンは、1−0で勝ちました。
ゴール・スコアラーは、ジェイムズ・ビーティー(13分)でした。
試合後のデイヴィッド・モイーズ監督の話です。
「トップ・パフォーマンスだったね。まだまだ続いてる。他より早く試合を始めて、勝つことができた。この結果は大きいよ」
「いつもこんなプレイをしようとやってきたんだよ。でもいい時のアーセナルならこんなにうまくは行かなかっただろうがね」
「しかし今日の我々は自分たちのゲームができた。ほとんど彼らにチャンスらしいチャンスを与えなかったね」
「今日は選手全員が素晴らしかったと思う。ベンチにいる者も含めてね。アーセナルには全員で立ち向かって行かないといけない。彼らはチャンピオン・チームだからね」
「で、今日の我々はそれができたというわけだ。選手たちはみんな持ってるものをすべて出し尽くしてくれた」
「後は自信だね。それが大きい。ここのところずっといい調子が続いているからね。勝ちが続いている時ってのは、監督の仕事はものすごく楽なんだよ。負けが続いている時よりもずっとね」
「今日は楽しいサタディ・ナイトになりそうだよ」
リヴァプールは22日、マンチェスター・ユナイテッドとアウェイで対戦し、後半ロスタイムの失点により、1−0で敗れました。
「ライヴァルチームを相手にラスト・ミニットでゴールを許したら、しかもそれが2位に上がれるチャンスをフイにするものだったら、誰だってがっくりくるだろう」
「我々はゲームをコントロールしていた。実にうまくボールをキープし、カウンターアタックもうまく行っていた。しかし最後の最後でフリーキックから点を取られるとはね。非常に残念だよ。ほんの小さなことが明暗を分ける。よくあることだがね」
「試合を決めるチャンスはいくつもあった。シセにはフリーでゴール前の決定的なチャンスがあったし。自分たちが作り出したチャンスは確実に決めないとね」
「だが今の我々に必要なのは、次のゲームに集中することだ。リーグの順位表には興味はない。私の興味は、自分のチームと、自分たちがどうやって成長して行くかということだけだよ」
23日現在のリーグ順位は、リヴァプールが44ポイントで3位、エヴァトンが29ポイントで12位です。 (1月25日)
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【FAカップ3回戦】
エヴァトンは18日、リーグ・チャンピオンシップ(2部相当)のミルウォールとのFAカップ3回戦の再試合をホーム、グッディソン・パークで行いました。
結果は1−0の勝利。04年までミルウォールでプレイしたティム・ケイヒルが72分に決勝ゴールを決め、エヴァトンの4回戦進出が決まりました。
2試合を通じて、格上の相手をあと一歩のところまで追い詰めたミルウォール。試合後のデイヴィッド・タトル監督は、選手たちを称賛しました。
「うちの選手たちは実力の110%を出し切った。全員が自分の役割を果たしてくれたね。センターハーフの2人は特に良かったと思う」
「あの1点は悔しいね。ウチが前がかりになったところを素早く切り返され、ケイヒルに裏を取られてゴールにつながってしまった」
「我々は、プレミアシップの強豪エヴァトンに堂々と渡り合えた。それは自信にはなるだろうけど、そのことについてべらべらしゃべるよりも、次の試合に勝つことに切り替えて行くべきだろうね」
エヴァトンの4回戦の相手はチェルシーです。試合は今月28日、エヴァトンのホーム、グッディソン・パークで行われます。 (1月20日)
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【プレミアシップ 05−06】
イングランド・プレミアリーグの結果です。
リヴァプールは14日、トテナムをホームに迎え、58分にハリー・キューウェルが決めたスーパー・ボレーシュートにより、1−0で勝ちました。
試合終了後のラファエル・ベニテス監督の話です。
「たったひとつのゴールで勝とうとするなら、まさにああいうゴールが理想というもんだね」
「KOPの目の前であんなゴールを決めれられて、ハリーにとっては良かったと思う。この1,2シーズン苦労してるから余計にね」
「確かに、彼がなかなか調子を取り戻せないことでがっかりしたことは何度もある。しかし彼には、ウチのチームにとっていかに重要な存在であるかをきちんと話してある。今日みたいなプレイを続けてくれれば、彼はウチの左サイドを特別なエリアにしてくれるはずだよ」
「今じゃあ痛みもなくトレーニングできるまでになっているようだし。最近のパフォーマンスを見ても、完全復活への手ごたえを、彼自身も感じているはずだよ」
スパーズのマーティン・ジョル監督も、キューウェルのゴールには脱帽です。
「あのゴールはどうしようもないよ。我々はハードに動いたし、いいプレイができていた。前半でピーター・クラウチに渡ったワンチャンスを除けば、ほとんど問題らしい問題はなかったんだがね」
「前線でもう少しうまくやれたかなとは思う。特に後半開始直後のキーンの決定的なチャンス。あれが決まっていれば、結果は違っていただろう」
「今日は我々の日になるかなという気はしていたんだがね。あれだけいいプレイができて、あれだけ優勢に戦えていたわけだから」
「しかしハリー・キューウェルにすべてひっくり返されてしまった。スペシャルなゴールがきれいに決まってしまった。ああいうのはどうしようもないよ」
「かなりのポゼッションを取ることができただけでなく、我々はかなりの時間、観衆を黙らせたんだ。このアンフィールドでね。アロンソを黙らせ、ジェラードにも彼らしい仕事をさせなかった。しっかり準備してハードに戦った証だ。しかしキューウェルのあんなアンビリーヴァブルなショットは、どうにも防ぎようがないよ」
同じく14日、エヴァトンはポーツマスとアウェイで対戦し、0−1で勝ちました。
ゴール・スコアラーは、レオン・オズマン(31分)でした。
試合後のデイヴィッド・モイーズ監督の話です。
「去年もここで勝った(同じく0−1)けど、また今年も再現できたわけだ。これでプレミア・リーグでは3連勝だね」
「選手たちはほんとうによくやってくれているよ。ダービーでの敗戦から、かなり立ち直れたと思う」
「今日はゲームをコントロールすることができたと思う。特に後半はね。1,2回いいチャンスがあった。ああいうのはきっちり決めておかないとね」
「ジョセフ・ヨボは素晴らしかったね。それにフェラーリやオズマンやキルバーンや、まだまだ挙げたいところだけど、とにかくみんなが素晴らしい連携を見せてくれたね」
15日現在のリーグ順位は、リヴァプールが44ポイントで3位、エヴァトンが26ポイントで14位です。 (1月18日)
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【FAカップ3回戦】
7日、ルートン対リヴァプールのFAカップ3回戦が、ルートンのホーム、ケニルワース・スタジアムで行われました。
ルートンは、2部相当のリーグ・チャンピオンシップのクラブです。
昨年、同じく3回戦でリーグ・チャンピオンシップのバーンリーと当たり、若手主体で戦った末にオウン・ゴールで敗れるという苦い経験をしているリヴァプールは、今回は主力をスタメンに揃えて望みました。
結果は、3−5での勝利でした。
前半を終わって2−1とリードを許し、後半にも1点を追加されて一時は2点のビハインドを背負うピンチ。しかしその窮地から3点を連取してプレミアの強豪としてのプライドを見せ、面目を保ちました。
ゴール・スコアラーは、スティーヴン・ジェラード(16分)、シナマ・ポンゴユ(62分、74分)、シャビ・アロンソ(69分、90分)でした。
試合後、ラファエル・ベニテス監督はこう話しています。
「とにかく勝ち抜くことが重要だった。前半のウチは最悪だった。相手に自信を持たせてしまったね。選手たちには、相手を圧倒する術を持たなければということを話した」
「3−1になって、私はどこが悪いのかを分析しようとした。流れを変えることが必要だと思ってシナマ・ポンゴユを入れたんだが、あれでほんとうにガラッと変わったね。あれからはウチがゲームをコントロールした」
リヴァプールの4回戦の相手は、ポーツマスに決定しています。
試合は1月29日、ポーツマスのホーム、フラットン・パークで行われます。
同じく7日、エヴァトンもリーグ・チャンピオンシップのミルウォールとアウェイで対戦し、1−1で引き分けました。
39分に先制され、いくつもの惜しいシュートをキーパーに阻まれる苦しい展開でしたが、79分、ついにレオン・オズマンのヘディング・シュートで同点に追いつき、再試合に望みをつなぎました。
試合後、デイヴィッド・モイーズ監督はこう話しています。
「終わりが近づくにつれて、同点に追いつけないのではと心配したよ。勝っていてもおかしくない試合だったとは思うけどね。向こうのゴールキーパーは素晴らしいセーヴの連発だったね」
「しかしこっちのミスもたくさんあった。楽に勝たなければいけない試合だったよ」
「FAカップは今シーズンの我々にとっては特に重要なものだ。これしか残っていないからね」
「プレミア・リーグでは、上位4,5チームだけがタイトルや順位を賭けて戦っているのが現状だ。あとの残りは、どこもFAカップをより重視して戦っている。できるだけ長く生き残りたいね。そのためには、まずミルウォールに勝たないとね」
エヴァトン対ミルウォールの3回戦再試合は、18日にグッディソン・パークで行われます。
勝ったチームの4回戦の相手は、チェルシーに決まっています。 (1月14日)