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ビートルズの楽しみ方は人によって様々です。彼らの音楽を愛するという共通事項はもちろん、出演した映画が好きな方、使った楽器に興味がある方、レコードやメモラビリアをコレクションしている方、音楽史上の彼らを学問的に検証するのが好きな方、カバー・バンドの演奏を観るのが好きな方、日本代表バンドを応援したい方、各地に残る彼らの足跡をたどるのが好きな方、などなど…。でも、ご安心下さい。“International Beatleweek” には、そのすべてがあるのです。
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「ビートルズが生まれた街」ならではのイベントが盛りだくさん! |
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世界中から関係者やファンが集まるBeatles Conventionや、リヴァプールの街を挙げてのお祭りLiverpool International Music Festivalなどのおなじみのビッグ・イベントのほかに、毎年様々な趣向を凝らした新企画が登場します。2010年以降では、リヴァプール大聖堂でのビッグ・コンサート(2010)、ジョンの母校でのコンサート(2011)、リンゴ加入後のビートルズ初ライヴの地でのコンサート(2012)、豪華なタウン・ホールでのイヴェント(2014)、由緒あるセント・ジョージズ・ホールでのコンサート(2016)などなど...さて、今年は??
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ビートルズの関係者と直接コミュニケーションがとれる唯一のチャンス! |
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フェスティヴァル期間中は、ビートルズ関係者やマージービートのスター達が会場に現れ、皆さんと一緒にイベントに参加します。気軽に声をかけてみてください。写真やサインにも快く応じてくれますよ。2000年以降でざっと挙げると、 アストリッド・キルヒヘア、 クラウス・フォアマン、 ロバート・ウィタカー、 チャーリー・レノン、 マイク・マッカートニー、 ジュリア・ベアード、 ルイーズ・ハリスン、 トニー・シェリダン、 ジャッキー・ロマックス、 アラン・ウィリアムズ、 ボブ・ウーラー、 アリステア・テイラー、 クォリーメン、 ジョニー・ジェントル、 ローレンス・ジューバー、 ステーィヴ・ホリー、 ヘンリー・マッカロウ、 ウィル・リー、 ドノヴァン、 ピート・ベスト、パティ・ボイド、ボブ・グルーエン 等々がやってきました。
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コレクターには「オークション」と「ディーラーズ・マーケット」 |
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熱心なビートルズファンの中にはレコードやメモラビアなどのグッズをコレクションしている方も多いはず。毎年The Beatles Shopが気合いを入れて主催する The Beatles Auctionに出品されるアイテムは、世界中のマニアから注目されるものばかりがなんと 300点以上! しかも 値段は驚くほどリーズナブル! 専門店のディーラーたちと一緒に参加するのもスリル満点です。また、コンベンション会場に特設される Dealers' Market は、60以上のブースが出店されて大々的に行われます。メンバーの直筆サインや60年代のレア・アイテムから手頃な商品まで、 ありとあらゆるビートルズ・グッズが並びます。
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世界のトップ・カバー・バンドが集結! |
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厳しい審査を勝ち抜いて世界中からやって来る約70組のビートルズ・カバー・バンドが、各々の個性を生かしたライヴ・ステージを披露します。日本代表バンドのブッキングは毎年スカウス・ハウスが担当。ハイ・クォリティな「メイド・イン・ジャパン」のブランドはフェスティヴァルにすっかり定着し、Beatleweekに欠かせない存在となっています。フェスティヴァルでの総ギグ数はなんと400以上。ビートルズだけでなく、60'sブリティッシュ・ロックも堪能できる豪華ラインナップ。ピースフルな雰囲気の中、エキサイティングで感動的なパフォーマンスの数々にどっぷりと浸ってください。 |
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“Across The Universe” 世界に友達をつくろう! |
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「ビートルズが好き」という同じ理由でこのフェスティバルに参加する我々はみな仲間。国籍も、言葉も、肌の色も、宗教も全く関係ありません。 参加者全員が仲良くなれるのがこのフェスティバルの不思議なところです。インターネットが普及した現代だからこそ、このビートルウィークで多くのビートルズ仲間を作って情報交換し合うというのも面白いでしょう。
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