February 7 2006, No.237
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ NLW ■ *** http://scousehouse.net/ *** □■ INDEX ■□ ▽フロム・エディター ▼リヴァプール・ニュース <2006年2月2日〜2月5日> ▽特派員レポート:「ゴールドフィッシュだより」 ▼フロム・リーダー ▽スカウスハウス・ニュース ▼今週のフォト ―――――――――――――――――――――――――――――― ▽フロム・エディター ―――――――――――――――――――――――――─ NLW □ LIPAの10周年記念式に、サー・ポール・マッカートニーが出席しまし た。 3週前に伝えたこのニュース。もちろんNLWとしては、特派員ミナコさ んに取材をお願いしました。一般入場はナシでインヴィテーション・オン リー、という超難関でしたが、さあすがミナコさんです。しっかり出席し て取材してくれています。今週の「ゴールドフィッシュだより」をご覧くだ さい。 去年のLIPAの卒業式もそうでしたが、このイヴェントには、おそらく他 の日本のメディアは入っていないはずです。 つまりは、「NLW(=スカウス・ハウス)だけの特ダネ」ということですね。 こんな貴重なレポートをお届けできるなんて、本当に嬉しい限りです。 この取材の実現にはかなりの労力と時間がかかったと聞いています。 ミナコさんお疲れさま、ありがとう! (えーと、念のために書いておきますが、このレポート原稿や写真など を、無断で転載・転用することはご遠慮ください…もとい、固く、固〜く 禁じます。ダメですよ!) リヴァプールに住む読者の方からも、このイヴェントに関するお便りを いただきました。 実に久しぶりの「フロム・エディター」コーナーで紹介します。生ポール 体験の感激が伝わってきます。この気持ち、僕もよ〜くわかるんです よね、ほんとに。S.H.さん、よかったですね! ● ● ● さて、このNLWのアイドル、シンガーのハレルヤ洋子さんのニュースで す。 今彼女はロンドンにいます。相変わらずの鉄砲玉ぶりにはもう驚きま せんが、今回はじっくり腰を据えての英国滞在。語学の勉強にアルバ イトにそして音楽にとディープな毎日を送っているようです。 ハレルヤさんに、ミミ肇さんを紹介しました。 「ハナ肇」ならぬ「ミミ肇」さん。そうです、以前この欄でも紹介しました ね、LIPAの第一期卒業生で、ブルース・バンドのドラマーとしてロンド ンで活躍中のプロフェッショナル・ミュージシャンです。 ハレルヤさん、早速ミミさんのライヴを観に行ったそうです。ミミさんの 超絶ドラミングと優しい人柄に大、大、大感激のハレルヤさんでした。 ミミさん撮影のハレルヤさんを、今週の「NLWフォト」ページに掲載しま す。ハレルヤファンの方はぜひご覧ください。 ハレルヤさ〜ん、がんばれ〜〜! ― Kaz (07/02/2006) ―――――――――――――――――――――――――――――― ▼リヴァプール・ニュース <2006年2月2日〜2月5日> ―――――――――――――――――――――――――─ NLW □ *** 2月2日(木) ******************************* 【FAカップ4回戦】 FAカップ4回戦の結果です。 1月28日にチェルシーをホームに迎えたエヴァトンは、36分のジェイ ムズ・マクファデンのゴールで先制したエヴァトンでしたが、73分にフ ランク・ランパードに同点にされ、そのまま1−1で引き分けました。 試合後、チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督はこう語っています。 「我々はファースト・ハーフをコントロールしていた。フランク・ランパー ドとマニシェにかなりボールがわたっていた。しかし向こうに点が入っ てからはバラバラになってしまった」 「でもあれはグレイトなゴールだよ。クロスはファンタスティックだったし、 ヘディングも素晴らしかった。あのゴールの後、我々はボールを奪わ れるようになったね。いくつか見ていられないようなプレイもあったし」 「あのへんの時間帯は最低だったね。しかしブレイクの後はすべてが 見違えるようになった。延長戦をやりたいところだったがね。しかしこ れはカーリング・カップじゃないからね、悲しいことに」 「エヴァトンは我々の前にしっかりと立ちはだかった。彼らはとにかく ファイトする。常にホームでやってるようにね。まあだから今日の結果 は、喜んで受け入れるべきだと思う」 エヴァトンとチェルシーのFAカップ4回戦の再戦は、2月8日、チェル シーのホームで行われます。 1月29日、ポーツマスとアウェイで対戦したリヴァプールは、1−2で 勝って5回戦進出を決めました。 ゴール・スコアラーは、スティーヴン・ジェラード(37分、PK)、ヨン・アル ネ・リーセ(41分)でした。 試合後、キャプテンのスティーヴン・ジェラードはBBC1のインタヴュー に答えました。 「難しいゲームだったね。いつも最初の20分がほんとに難しい」 「相手はロング・ボールを多用してきて、僕らはすごく嫌な感じがして た。先制点が入るまでは」 その先制点となったペナルティ・キックの判定についてはこうコメントし ています。 「僕のところからは遠かったから、よく見てないんだ。(ビデオで)見直 してみるけど。でも、レフェリーの判断について議論しようとは思ってな いよ」 「アウェイでポーツマスと戦うのは、いつもほんとに難しい。なんとか勝 ち上がれてよかった。次のラウンドの抽選では、できればもう少し友好 的な相手が来てほしいな」 抽選の結果、リヴァプールの5回戦の相手は、最も友好的でない相手 のひとつ、マンチェスター・ユナイテッドに決まりました。5回戦は2月 18日、リヴァプールのホームで行われます。 *** 2月4日(土) ******************************* 【プレミアシップ 05−06】 イングランド・プレミアリーグの結果です。 エヴァトンは1月31日、アウェイでウィガンと対戦しました。 結果は1−1の引き分け。両軍ともに退場者が出る荒れた試合になり ました。エヴァトンの1点は、相手ミッドフィルダーのオウン・ゴールによ るものでした。 リヴァプールは1日、バーミンガムをホームに迎ました。 28分に相手ミッドフィルダーが退場となり、圧倒的に攻めていたリヴァ プールは、62分にスティーヴン・ジェラードのゴールでリードを奪うと、 すぐさまロビー・ファウラーを投入。押せ押せムードで試合を進めまし たが、終了直前の88分にシャビ・アロンソがまさかのオウン・ゴール。 土壇場で同点にされます。ロスタイムにファウラーがオーヴァーヘッド・ キックでゴールネットを揺らしますが惜しくもオフサイドの判定。そのま ま1−1で引き分けました。 試合後、ラファエル・ベニテス監督はこう話しています。 「実に、実に残念な結果だ。ファースト・ゴールを決めたら、セカンド・ ゴールを奪って試合を決めに行かなければいけない。特に10人を相 手にする場合にはね。ゲームをコントロールし、2点目を奪うために チャンスをクリエイトしなければいけない。たしかに相手のゴールキー パーはまたしてもファンタスティックで、我々の作ったいくつかのチャン スは阻まれた。しかしそれならなおさら、我々はもっとチャンスを作って セカンド・ゴールを奪いに行かなければならない」 「チャンスが作れないのなら、監督が落ち込まなければならない。しか しガルシアがセカンド・ゴールを決めていれば、あるいはキューウェル かアロンソがチャンスをきっちりものにしていれば、違った結果になっ たはずだ」 「だから我々はファウラーを呼び戻したんだよ。彼のフィットネスはまだ ベストではないことはよく分かっているけれど、今日の動きは良かった と思う。もう少しクイックさが必要なシーンもあったがね。しかしまだ復 調の途中でも、彼の存在は我々にとって大きい。特にペナルティ・ボッ クス付近でね」 「あのゴールが認められていたら、それこそパーフェクトなエンディング になってたのにね。ファンタスティックな幕切れにね」 「あのオフサイドは実に惜しかった。最後の最後でオーヴァーヘッド・ キック。あれが入ってればまさにドリーム・リターンになったのに」 「我々はほとんどの時間帯でいいプレイができていたが、相手に体制 を整える時間を与えすぎてしまう場面もいくつかあった。もっとクイック にボールを動かして行かなければ」 「いいところはたくさんあったが、じゅうぶんではないということ。カウン ター・アタックももっとうまくやらないとね」 *** 2月5日(日) ******************************* 【LIPA 10周年】 1月30日、リヴァプール・インスティテュート・フォー・パフォーミング・ アーツ(LIPA)の10周年記念式典がフィルハーモニック・ホールで行 われ、サー・ポール・マッカートニーが出席しました。 リヴァプール市が主催する『リヴァプール・パフォームズ2006』のス タート・イヴェントでもあったこの式典では、LIPAの学生たちによるパ フォーマンスが披露されました。サー・ポールはそれを見守った後、会 場をLIPAに移して行われた記者会見にも出席し、学長のマーク・マー ク・フェザーズトーン・ウィッティーと創立したLIPAのことを、常に誇りに 思っていると語りました。 「(LIPAからはまだビートルズやコールドプレイのようなバンドが出てい ないことについて)そういうのは僕らの目的じゃないから。最初から目 指してないんだ。もしそうなったらそれはそれでグレイトだけどね」 「コールドプレイとかストーンズとかU2のメンバーになりたいんだった ら、それはまた全然別の話になるもんね」 「この学校をスタートさせた時にね、チャリティ・レコードでリヴァプール のクリスチャンズってバンドと一緒になったんだ。彼らに言われちゃっ たよ。『僕らのやってるようなこと、あなたに教えろっていっても無理で しょう?』ってね。なるほどそうだなって思ったよ。グレイトなバンドって さ、たぶんナチュラルなところから生まれて来るもんなんだよ」 「この頃じゃあそうだな、たとえばほら、テレビ番組とか見ても、3週間 ばかしトレーニングしただけですぐスターになっちゃったりするもんね」 「リヴァプールって、僕が生まれた街だからね。それに尽きるな、とに かく役に立ちたい、恩返しがしたいって思うのは」 「このLIPAに来るたびにすんごく誇らしい気持ちになるんだ。この学校 にも、この学校から僕が学んだことにも、誇りを持ってる」 「LIPAを開校して以来、パフォーミング・アーツの分野で僕らはたくさん の子供たちを教え、そして世界に送り出してきた。で、今では世界のあ ちこちで、いろんな人が僕を呼び止めて言うんだ。『うちにはLIPAの生 徒がいるんです。みんなグレイトですよ』ってね」 「そんなわけで、リヴァプールは僕にとっての自慢の種みたいなもんな んだよ」 サー・ポールは、リヴァプールが2008年のキャピタル・オブ・カル チャーに選ばれた時のことについても話しています。 「ロンドンで車を運転中にラジオで聞いたんだ。あの時はシビレたね え。ずっと僕らが待ち望んでたものだからね」 「招致合戦は実に厳しかったよね。で、うちの奥さんはその最後まで 争ったニューカッスル出身なんだよね。もう家族は内戦状態だったよ」 来年秋に竣工予定のキングズ・ドック・アリーナのこけら落としで演奏 すると言われていることについては、こう答えています。 「まだ何も決めてないんだ。アメリカ・ツアーを終えたばかりだから、し ばらくはゆっくりしようと思ってるし」 「だから何も決まってないんだって。そのうち分かるよ。まだまだ先の 話だろ」 ―――――――――――――――――――――――――――――― ▽特派員レポート:「ゴールドフィッシュだより」 ―――――――――――――――――――――――――─ NLW □ 「ゴールドフィッシュだより」 / ウエダミナコ 〜 Goldfish Liverpool Update / minako ueda 〜 ― 連載第39回 「リヴァプール・パフォーマンス開始!」 ― こんにちは! 今週のリヴァプールは、間違いなくパフォーマンスを始 めていましたよ。 月曜日、"LIPA 10th Anniversary Gala" に行ってきました。 ポール・マッカートニーが設立した、LIPA ( Liverpool Institute for Performing Arts )という大学のバースデーパーティー、10周年記念式 典です。 このイヴェントは、今年のリヴァプールのテーマである "Liverpool Performs 2006" 最初の公式イヴェントということで注目を浴びていまし た。でも招待客オンリー、これは難関だ、と思っていたところ、ラッキー なことにゲストリストに載せてもらうことができました。 ショーが始まる前に、ポールと共同設立者であり、CEOであるマーク・ フェザーストーン・ウィッティがちょろっと観客の前に現れ、ポール氏は ガッツポーズを連発し、 "Ten! Ten!" と口パクしながら両手を広げてノ リノリのご様子。 LIPAの10年間の沿革を追ったビデオが流れました。ここはもともと、 ポールとジョージが通った男子校「リヴァプール・インスティテュート」で、 ポールがリヴァプールに帰郷した際に、閉校の後にボロボロになったこ の建物を救おうと立ち上がったことから始まったことは20号でお話しま したね。ユーモアにあふれたビデオで、時に観客からドッと笑いがこぼ れたりしましたが、資金調達、建物の修復など、設立までの道のりは 決してたやすいものではなかったようです。 この10年間の歩みは、"LIPA IN PICTURES: THE FIRST TEN YEARS" という本に収められ、この日に発売になりました。アマゾンなどで購入 可能です。 ショーの内容は、LIPAの250人以上もの学生によるパフォーマンスで、 ミュージカル仕立ての歌あり、バンドあり、ゴスペルあり、LIPA 4:19 (4歳から19歳までのユースのためのコース)からの歌、タップダンス、 もちろんビートルズの "If I fell" のカバーあり、ヒップホップあり、Batala International(34号でご紹介しましたね)のドラムセッション、卒業生に よる I Wish I Could Go Back To College など、LIPA のもつパフォーミ ング・アートの多様性がスパークしたステージでした。 ショーも終わりに近づくころ、ポールとマーク・フェザーストーン・ウィッ ティ氏がステージにあがると、学生の一人から 「アイラブユー!」 と叫 び声があがり、ポールはマイクをもって、「アイラブユー、ベイブ!」 と ちゃめっけたっぷりに応えていました。 「こうして皆さんの前に立つ度に、本当にこの学校に誇りを感じます。こ の学校が私に与えてくれたもの、そして自由な教育を与えたことを」 「いつか自分の育ったリヴァプールに何かしらの恩返しをしたいと思っ ていました。それがこの建物を再生することとなり、空っぽだった建物 に、希望と情熱をもった学生たちで満たされました。本当に皆さん愛し ています」 サー・ポールは、感極まってマーク・フェザーストーン・ウィッティ氏と がしっと抱き合い、学生に向かって "Thank you for the electricity" と 親指を立てて、退場していきました。 写真撮影は固く禁止されていたので、その模様はこちらのホームペー ジでご覧ください。 http://icliverpool.icnetwork.co.uk/0100news/gallery/lipa/ ショーが終わってフィルハーモニック・ホールを出ると、ステージドアに やたら人だかりがあったので、どさくさに紛れて待っていると、ヘザーさ んがまず出てきて車に乗り込み、その後しばらくしてマークさんとポー ルさんが揃ってでてきました。写真に収めましたのでご覧ください! その後、LIPAで行われる記者会見にも出席する予定だったのですが、 勘違いをして、直接ポールマッカートニー講堂でのレセプションに直接 向かってしまいました。 シャンペンを飲みながら待っていると、記者会見は別室で行われてい たことに気づき、やってしまったー! と思いましたが、まあその内容 はどうせ新聞やホームページに詳しく掲載されるだろうからまあいっか、 と思い直してぶらぶらしていると、ポールとマーク・フェザーストーン、遠 くにマイク・マッカートニーの姿も見られました。 そして Capital of Culture の仕掛け人である Culture Company のアー ティスティック・ディレクター、ロビン・アーチャーさんと初めてお話する チャンスがありました。彼女は大の親日家で(日本の名刺交換の仕方 をちゃんと心得ていて感心!)、2007年に日本から大掛かりなパフォー マンスグループを招聘する話が進んでいるので楽しみにしててね、と 言っていました。 そしてふらーっと階段のほうに歩いていくと、ポールさんがいたので、 思わず手を伸ばしたら、"Hiya, are you alright?" と握手をしてくれまし た。"Good good thanks!" と応えたと思ったら、ポールさんは他の人と 話を始めてしまいました。手を離すタイミングを失い、その間1分半ほ ど、手を離すににも離せず、仕方なく話が終わるまで手を握ったまま 突っ立っていました。まわりにいた知り合いらには、マヌケな光景だっ たと笑われてしまいましたが、とにかくこれが私のポールさんとの初遭 遇でした。チャンチャン! この日に、2006年の Liverpool Performs の公式パンフレットが配布さ れました。 今年のイベントが盛りだくさんのこのプログラムは、ツーリスト・インフォ メーション・オフィスで入手可能です。この年はきっと2008年のビッグイ ヤーに向けての大きなステッピングストーンとなることでしょう。楽しみ ですね。 翌日の31日には、ビジネスもパフォーマンスを始めました。ビジネスと カルチャーセクターのネットワーク作りを促進する "08 businessconnect( http://www.08businessconnect.com )" のロー ンチ・イベントが St. Georges Hall で行なわれました。 パフォーマンスがふんだんに取り入れられていて、最近リヴァプールで じわじわと人気が上がってきているシンガー、John Smith のアコース ティックライブからはじまり、一輪車のパントマイムなどが披露された 後、「おおっ!」と目を引いたのが、Beatles Mash DJ 、Robin Walls 。 こんなにもビートルズのナンバーを刻んでかき混ぜてカッコ良くダンサ ブルに盛りつけてしまうか! というような、皿の魔術師(みてくれもDJ の格好をした魔術師みたいだし?)。これはもう聞いてもらわないとわ からないですね。今、CDを制作中とのことですので、出来上がったらみ なさんにも聞いて頂きたいです! 今回は、肝心の異業種交流のための 歓談の場みたいなものにいま 一つ欠けていたのが残念ですが、まあオープニングの式典ということ で許しましょう。。。 金曜日、ジュエリーデザイナー Alice Hughes の新しいワークショップの オープニングパーティーが行なわれました。 Alice は、ニュージーランドで映画『ロード・オブ・ザ・リング』の指輪の主 要デザイナー、Ray Mitchell の指導を受けた後、リヴァプールで "Alice in Wonderland Jewellery" を設立。流木や貝など、自然から多大なイン スピレーションを受けたジュエリーを作っています。 写真は、右がAlice Hughes 、左がアーティストの Eleanor Hawkridge で す。 ホームページ:http://www.aliceinwonderlandjewellery.com が今ダウン しているので、 http://www.creativeadvantage.co.uk/news.asp?newskey=19 をご覧くだ さい。 Alice のジュエリーは、以下のお店で購入可能です。 The Bluecoat Display Centre (College Lane) Paloma Designer Footware in Cavern Walks (Mathew Street) それではまた来週! ウエダミナコ (この連載に関連する写真は、ウェブサイトの「NLW ゴールドフィッシュ だより」ページに掲載しています。 http://scousehouse.net/goldfish/goldfish39_photo.htm ) ―――――――――――――――――――――――――――――― ▼フロム・リーダー ―――――――――――――――――――――――――─ NLW □ スカウス・ハウス 様へ いつも最新リヴァプール・ニュースなど リバプールやビートルズ情報を 有難う御座います。 毎回、楽しく読ませて頂いております。 私は昨年の6月からリバプールに留学中の S.H. と申します。 ここのサイトの記事のお陰で貴重な 体験ができましたので 御礼のメールをさせて頂いております。 1月13日に記載してありました、 サー・ポール登場!?の情報を基に 私は1月30日にフィルハーモニック・ホールに 行ってきました。 そして見事にポール・マッカートニー 本人を見ることができました。 楽屋口!?から出て車に乗るまでの 5メートルくらいの距離だけしか 見られませんでしたが、乗る直前には 両手を挙げて声援に答えておりました。 しかも、私はポールが乗った車の逆サイドに おりましたので、距離としましては車と 警備員一人をはさんだだけの、かなり 至近距離から見ることができました。 非常にうれしかったので突然のメールを 省みずに送っていることを お許し頂ければ幸いです。 これからもいろいろな情報を 宜しくお願い致します。 (S.H. さんより) ―――――――――――――――――――――――――――――― ▽スカウスハウス・ニュース ―――――――――――――――――――――――――─ NLW □ *** スカウスハウス通販 「ペンダント&リング」 ****** 「ペンダント&リング」の通販ページをリニューアルしました。 …といっても、ラインナップは同じです。写真を差し替えたほか、在庫 切れだったリングのサイズをいくつか補充しています。オーダーをいた だけると嬉しいです。 http://scousehouse.net/shop/silver.html *** フットボール・チケット手配 ****** 「スカウス・ハウス」では、リヴァプールFCおよびエヴァトンFCの、ホー ムゲーム観戦チケットの手配を承っています。詳細は、ウェブサイトの 「スタジアムへ行こう!」ページをご覧ください。 http://scousehouse.net/football/stadium.htm *** 語学留学生募集中 ****** 「スカウス・ハウス」では、リヴァプールへの語学留学をサポートしてい ます。 最短で1週間の短期留学から長期留学、夏期休暇コース、さらには最 近人気のホームステイ留学など、幅広く対応しています。 詳細については、ウェブサイトの「語学留学案内」ページをご覧くださ い。 http://scousehouse.net/study/index.htm *** ビートルズ・ガイドツアー ****** 「スカウス・ハウス」では、リヴァプール&ロンドンのビートルズゆかりの 地を訪ねるガイドツアーをアレンジします。 ガイドはもちろん現地在住の日本人。レギュラー・ツアーのほか、 ちょっとマニアックなツアーも用意しています。また、ご希望により、プ ライヴェート・ツアーのアレンジも承ります。 ツアーの詳細は、ウェブサイトの「ガイドツアー」ページをご覧ください。 http://scousehouse.net/beatles/info.htm *** 原稿募集中 ****** 「リヴァプール・ニュース」では、読者のみなさんからの投稿を募集して います。 旅行記、レポート、研究、エッセイ、写真などなど、リヴァプール、ある いは英国に関するものなら何でも歓迎です。 お気軽にお寄せください。楽しい作品をお待ちしています。 ―――――――――――――――――――――――――――――― ▼今週のフォト ―――――――――――――――――――――――――─ NLW □ *** 今週の「ゴールドフィッシュ」フォト ****** 今週も、ミナコさんから素敵な写真が届いています。 ウェブサイトの「NLW ゴールドフィッシュだより」ページをご覧ください。 http://scousehouse.net/goldfish/goldfish39_photo.htm *** 今週のフォト・アルバム ****** 「ゴールドフィッシュ」以外の原稿にちなんだ写真は、「NLW フォト・アル バム」ページをご覧ください。 http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo237.htm ■ NLW ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ *** 毎週火曜日発行 *** □■ 第237号 ■□ ◆発行 SCOUSE HOUSE (スカウス・ハウス) ◇編集 山本 和雄 ◆ウェブサイト http://scousehouse.net/ ◇Eメール info@scousehouse.net ご意見・ご感想・ご質問など、お気軽にお寄せください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ このメールマガジンは、以下の配信サーヴィスを利用して発行していま す。配信の解除やメールアドレスの変更は、それぞれのウェブサイト からどうぞ。 ◆まぐまぐ http://www.mag2.com/m/0000065878.htm ◇めろんぱん http://www.melonpan.net/melonpa/mag-detail.php?mag_id=000917 ◆メルマガ天国 http://melten.com/m/5593.html ◇カプライト http://cgi.kapu.biglobe.ne.jp/m/3487.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 無断での転載を禁じます。 Copyright(C) 2001-2006 Scouse House |