March 11 2008, No.335
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  リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World   
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         *** http://scousehouse.net/ ***        


□■ INDEX ■□

 ▽フロム・エディター
 ▼リヴァプール・ニュース <2008年3月10日>
 ▽寄稿:「 LIVERPOOL vs INTER 観戦記」
 ▼特派員レポート:「ゴールドフィッシュだより」
 ▽スカウスハウス・ニュース
 ▼今週のフォト


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▽フロム・エディター
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今週は、先月の<Liverpool vs Inter>を観戦されたH.S.さんの観戦記を
掲載しています。
最後の5分で2点を取ってレッズが快勝し、チャンピオンズリーグ・ベス
ト8進出に大きく前進した、あの試合です。
あの劇的な試合を、アンフィールドで、生で観戦するのはどんな気分
だったのでしょうか。

海外旅行は初めてだったというH.S.さんですが、この試合のほかにア
ンフィールドで1試合、さらに他のスタジアムで3試合、トータルでなんと
5試合を観戦するという、まさにフットボール三昧のご旅行を敢行されました。

観戦記には、この旅行を決心するところから書いていただきました。
これからイギリスへ観戦旅行をされる方にも、きっと参考になると思い
ます。ぜひ読んでみてください。

さて、そのインテルとの第2戦が、日本時間の明日早朝に行われます。
2−0でリードしているとはいえ、何が起こるか分からないのがフット
ボール。しかも敵地、スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァでの試合です。
選手たちもそうでしょうが、我々ファンも、しっかりふんどしを締め直し
て、この大一番に臨みたいものですね。あ、ふんどしというのはもちろ
ん比喩ですけど。

カモン・レッズ!!

                          ― Kaz(11/03/2008)


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▼リヴァプール・ニュース <2008年3月10日>
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*** 3月10日(月) *******************************

【決戦を前に】
リヴァプールは、チャンピオンズ・リーグ決勝トーナメント1回戦のセカ
ンド・レグを、敵地ミラノで戦います。
決選を翌日に控えた10日、キャプテンのスティーヴン・ジェラードのイン
タヴューが、公式サイトに掲載されました。抜粋して紹介します。

「インテルはトップチームだ。彼らを倒すことの難しさは僕らも分かって
いる。今シーズンのベスト・パフォーマンスで臨む必要があるだろうね。
ひとつのボール、ひとつのプレイに全力でファイトする。一丸となってベ
スト8を勝ち取るんだっていう気合いを見せたいね」
「アンフィールドでの試合で見せた気迫を持って行きたい。退場処分で
有利になったように言われるけど、あの前から僕らは優勢だったと思う
よ。彼らにものすごいプレッシャーをかけ続けていたから」
「2−0でリードしていることは忘れるべきだろうね。0−0のつもりで戦
う。最高のパフォーマンスができなければ勝ち抜けないっていうつもり
でね」
「もし僕らがリードを守ろうとすれば、すごく危険なゲームになる。それ
は避けたいね。受け身になったらだめなんだよ。もし向こうにラッキー・
ゴールが生まれたり、彼らに有利なジャッジがあったりしたら、立て直
すのがものすごく難しくなる。だからできるだけ主導権を彼らに渡さな
いことが重要になるね」
「自信はあるよ。向こうはトップ・チームだけど、ウチだって強い。ヨー
ロッパでの実績もある。実力さえ出し切れば、そうそう負けるチーム
じゃない」
「準々決勝にはどうしても進みたい。もしウチがイタリアン・チャンピオ
ンを倒せば、他の7チームへの強烈なメッセージになるだろうしね」


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▽寄稿:「 LIVERPOOL vs INTER 観戦記」
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「 LIVERPOOL vs INTER 観戦記 / H.S. 」
 ≪ http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo335.html ≫
 
僕が海外サッカーを観始めたのは、今から3年くらい前でです。いつの
間にかリバプール(レッズ)を好きになっていました。
そして、リバプールのサポーターなら誰でもそうでしょうが、「一度はア
ンフィールドに行ってみたい」と思いました。あの<You'll Never Walk
Alone>を、アンフィールドで、サポーターと共に歌いたい、と。

その思いは日に日に強くなって行きました。
こんなにこのチームが好きなのに、実際にアンフィールドで試合を観た
ことがない。そのことで、リバプールというチームと僕の間になにか壁
があるような、そんな気がして来るのでした。

僕は今、大学四年で今年の4月から就職。
就職してからではいつ行けるか分かりません。それならばと、この冬
に思い切ってイギリスに行こうと決意しました。

ただ迷いもありました。
僕はこれまで一度も海外に行ったことがありません。一番遠い旅行先
は沖縄です。もちろん英語など全く話せません。
観戦ツアーで行くという方法もありましたが、料金が高い上に日数が
限られてくるので、行くなら個人旅行です。
欧州サッカー好きの友達を誘ってみたものの断られ、結局一人で旅す
るほかなくなりました。
こんなので大丈夫か…とは思いましたが、アンフィールドに行きたいと
いう気持ちがやはり上回りました。

まずは、観戦する試合を決めることにしました。
航空券の安い2月のスケジュールを見ると、リバプールは23日にミド
ルスブラ戦があり、その4日前の19日にはチャンピオンズリーグのイン
テル戦がアンフィールドで行われます。グループリーグ2位通過だった
ことが幸いしました。
この2試合をメインにすることにして、プレミアの他のチームも観たかっ
たので、アストンビラ対ニューキャッスル、UEFA CUPのボルトン対アト
レチコマドリー、エバートン対SKブランなども予定に入れました。

とりあえず航空券を手配。
航空券が7万で燃料費などが5万…。
燃料費って高い。
次にホテル(今から考えればドミトリーでも全然良かったかも…)をネッ
トで予約。
文章で書くと短いですが、全く初めてで要領の分からない僕にとっては
これらの準備がほんと大変で時間がかかったのです。

そしていよいよ出国。
追い込まれないと何も出来ない僕は、キャリーバックに荷物を詰め終
わったのが家を出る1時間前。
一睡もしてなかったので機内では爆睡です。

フランクフルトで乗り換えてマンチェスター行きの飛行機に乗ると、気
がつけば機内のアジア人は自分一人だけ…。
外国人慣れしてない僕にはすごく変な感じがした。

マンチェスター到着。
「入国審査か〜、『観光です!!』っていっときゃあいいんかな〜」
と軽く考えていた僕。
担当は見るからに厳しそうな女性の審査官。
この後質問攻めに遭いました。誰よりも遅く審査を突破したのは言うま
でもありません。

「どこの試合見るの」
「何で学生なのにここにいるの?」
「何を学んでるの?」
「そんなお金どうやって稼いだの?」
「どういう職種に就職するの?」

などなど…。
紙に書いて説明したりしてなんとか乗り越え、最後に、

「フットボールは好きなの?」
「もちろん!!」
「どこのチームが好きなの?」
「リバプール!!」

するととなりの男性の審査官が渋い表情。
「彼はリバプールが嫌いなのよ〜」
と女性審査官。そう、ここはマンチェスター。
「僕もユナイテッドは心底嫌いですとも」と思いながら入国審査を突破。

その後、アストンビラvsニューカッスル、ボルトンvsアトレチコマドリーな
どを無事に観戦。
マンチェスターダービーがちょうどやっていて少し見たかったのですが、
高いお金を出してまで見たいとは思わなかったので、オールドトラ
フォードまで行って雰囲気だけ楽しみ、スポーツバーで観戦してきまし
た。

ちなみに試合のない日は観光。
日本にいるときは観光のことは何も考えてなかったので、現地で考え
ることになったのですが、これが良かったのか悪かったのか…。
あらかじめ購入しておいた鉄道のパスをフル活用して、スコットランド
からロンドンまで行きました。
唯一、悔やまれるのがソールズベリに行けなかったこと。
現地で会った日本の旅行者の方でソールズベリに行く人や行ってきた
人が多かったので僕も行きたかった!
そしてついにこの旅のメイン、チャンピオンズリーグのリバプールvsイ
ンテルの日が来ました。

<2月19日 Liverpool >

待ちに待ったAnfieldでのLiverpool vs Inter Milan。
宿泊しているホテルにはインテリスタがうじゃうじゃ。
トレーナーの上にユニを着て準備万端。
ホテルを出てCity Centre内のリバプールのストアに入る。店中はレッ
ズサポにとっては宝の山。もぅ最高。
キッズの服も充実していて、特に<MY FIRST LIVERPOOL KIT>と書か
れたチビ用の服がめちゃかわいくて甥っ子に着させたかった!!
でも他の都市に移動があるかも知れないのでここはマッチデイプログ
ラムと<This is Anfield>のスカーフ(日本ではマフラー)を買う。

12時にライムストリート駅構内でスカウスハウスの方に2試合分のチ
ケットを受け取り、気になることを聞いてお別れ。
「なにか問題があったらいつでも連絡してくださいね」とおっしゃってい
ただけて、イギリスには誰一人知り合いがいない僕には心強かったで
す…。

試合開始は19時45分。
それまでLiverpoolの街をぶらぶらするが、やはりインテリスタがどこに
もうじゃうじゃいる。
夕方になり、再びリバプールのクラブストアの前に行くと、レッズとイン
テルのサポが集まりチャントを歌っている。もちろん友好的な雰囲気。
その様子を見ていたら日本人の人が声を掛けてくれた。彼も観戦予
定らしい(翌日、偶然入ったパブで彼と再会。彼を通じて一人旅のトラ
ベラー2人に出会えました。フットボールの話からなぜかLiverpoolでプ
ロ野球の話まで…。旅っていいなと思えた瞬間でした)

17時半ごろにAnfieldに向かう。
Anfieldまでは、街の中心部からバスで15分程度。
このスタジアムは普通の住宅街にある。前日に初めて見たときも、待
ちわびた割には意外とさっぱりしたものだった。

バスから降りるとキャラガーのチャントが流れている。
このチャントが一番好きなのでノリノリに!

周りをブラブラするがやることもないのでKOP達が集まるパブに入る。
中はすごい熱気!! KOP(リバプールFCを愛する熱心なサポーター)
達がギュウギュウになりながらチャントを歌い話し騒いでいる。
この感じ最高!! と思いながらあまりの人の多さに外に避難。

出店のハンバーガーを食べ、選手のスタジアム入りを確認してから
ゲートが開いたばかりのスタジアム内に入る。
通路を抜けて観客席にでると、ゴール裏のインテルのサポの迫力に圧
倒された。
KOPスタンドもメインもまだガラガラなのに、Away席だけ人がぎっしり。

インテルの選手が出てくるとインテルのサポはより一層、勢いを増す。
レッズの選手もグラウンドに出て先発組とベンチ組に分かれアップを
行う。
それを見ているだけでも面白い。特にキャプテンのキックは凄かっ
た…。

選手達がロッカールームに戻り、レッズのサポ達も入場し準備万端。
僕の席はメインスタンドのKOPスタンド寄り。
<You'll Never Walk Alone>が流れ始める。
いよいよこのときが来たかと<This is Anfield>のスカーフを広げる。


<You'll Never Walk Alone (written by Rogers and Hammerstein)>

 When you walk through a storm
 Hold your head up high
 And don't be afraid of the dark
 At the end of a storm
 There's a golden sky
 And the sweet silver song of a lark
 
 Walk on through the wind
 Walk on through the rain
 Through your dreams be tossed and blown
 
 Walk on, Walk on,
 With hope in your heart
 And you'll never walk alone
 You'll never walk alone
 Walk on, Walk on.....


歌いながらAnfieldを見渡す。なんなんだこの雰囲気は。
この場所に居るんだという思いと、言葉では言い表せない雰囲気に自
然と涙がでてきた。
でもまだKICK OFF前…なんとかごまかす。

選手入場。そして試合開始。Come on REDS !!

…と、マテラッツィが2枚目のイエローで退場。
まじで?
とりあえずマテラッツィに手を振りお別れ。

前半を0−0で折り返す。
後半もレッズは圧倒的なポゼッションを保ちながらも精彩を欠く。
クロスの精度の低さにはスタンドからため息がでていた…。


あれよあれよという間に80分が過ぎ、
「頼むよ13時間かけて日本から来たんだよ…」
と思っていた頃、ペナントのクロスが左サイドに流れ、カイトがシュー
ト!! ゴール!!

続いて終了間際にキャプテンがミドルシュート!! ゴール!!

愛してるよキャプテン。。
もう、とにかくうれしくて騒ぎ散らかしたことしか覚えてません。

ロスタイムにもしっかりあの歌を歌ってきました。
結局、リバプール完全不利と思われていた試合は2−0で勝利。満足
してホテルに帰ることができました。


その週末(2月23日)にはKOPスタンドでボロ戦を観戦。
KOPスタンドはほんと楽しかったです。トーレスのハットで勝利というお
まけつき。DFラインにはハラハラさせられたけど…。
うろ覚えだったチャントも覚えれて大満足☆

イングランドで数試合見ましたがAnfieldの雰囲気はやっぱり特別です。
サッカーを知らない人でも、イギリスに行ったらぜひ立ち寄ってみてくだ
さい。
レッズサポならもちろん行くべきです。
僕が行ったからとかそういうのじゃなくて、レッズを愛する人なら最高の
経験になることは間違いないと思います!!

「一人じゃ不安」
「海外行ったことないし」
「英語話せないし」

と思っている方もいると思いますが、国内でも一人旅したことない、初
海外、英語話せない僕が行けたので大丈夫です。

「なんとかなる」

この一言に尽きます。
そして僕はこれからもずっとLIVERPOOL FOOTBALL CLUBを応援し
ていきます。

さぁ、次行けるのはいつだろ…。

(おわり)

 ≪ http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo335.html ≫


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▼特派員レポート:「ゴールドフィッシュだより」
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「ゴールドフィッシュだより」 / ミナコ・ジャクソン
       〜 Goldfish Liverpool Update / Minako Jackson 〜

 ― 第121号 / パラダイス、ビートルスタバ&12番目の男 ―
 ≪ http://scousehouse.net/goldfish/goldfish121_photo.html ≫

こんにちは。
今週は、沢山のアートのオープニング、音楽イベントなどわんさかでし
た。
日曜日の午後に、無事《Liverpool Art Prize》の授賞式を迎えましたが、
どうにもこうにも今週号に収まりきらないのと、大盛況に終わったので
すがまだ私自身の興奮が覚めやらず、うまくまとめられません。
というわけで《Liverpool Art Prize》については来週お伝えしたいと思い
ます。

♪ ♪ ♪

火曜日は、3軒のギャラリーをハシゴしましたが、中でも印象に残った
ものを。
Renew RoomsとInternational Galleryの2ヶ所で行われた《Paradise  
Stories》展。
ブリティッシュ・ボーン・チャイニーズのKai-Oi Jay Yungによるプロジェ
クトです。

まずWood StreetにあるRenew Roomsでは彼女の個展になっていて、
独自の理想の楽園が繰り広げられています。
色とりどりで、さまざまな素材をとりまぜた立体コラージュのオブジェの
数々はとってもトロピカルで、今にも動き出しそうな不思議な生き物た
ちに迎えられました。

International Galleryでは、彼女がキューレーターとなって、異なる大陸
出身の8人のアーティストを招待してそれぞれのユートピアを創り上げ
ています。
幸せな気分にさせてくれるふたつのスペースです。

 <Paradise Stories展>
  The Renew Rooms
  住所: The Tea Factory, 82 Wood Street, Liverpool L1 4DQ
  オープン:3月28日まで。21〜24日は、イースターでお休みです。
        月〜金 9am〜5pm 土&日 11am〜5pm

  The International Gallery
  住所: 34A Slater Street, Liverpool L1 4BX
  オープン:3月21日まで。木〜土曜日 0〜6pm

  Paradise Stories: http://www.myspace.com/paradisestories

♪ ♪ ♪

木曜日は、<Beatles Story>の敷地内に火曜日にオープンしたての
<Fab4Store>とビートルズをテーマにデザインされたスターバックスの
お披露目イヴニングに行ってきました。
今年5月に、従来の床面積を2倍に拡大してグランドオープニングを
迎える<Beatles Story>ですが、まずはその第一段階として、敷地内に
グッズショップ<Fab4Store>(これまでの3倍!)、そしてその地下に
ビートルスタバ(壁にはAstrid Kirchherrによる写真が飾られていまし
た!)をオープンしたというわけです。

入り口は、アルバート・ドックのAnchor Courtyard(アルバート・ドックの
ツーリスト・インフォメーション・センターの隣です)になりますが、グラン
ドオープンを迎えた暁には<Beatles Story>のミュージアムを見終えて
扉を開くとビートルスタバ、そこから階段を上がると<Fab4Store>という
位置関係になります。
もちろんショップもスターバックスも、<Beatles Story>に入らずに利用
できます。

Sgt.Peppersの格好をしたフレンドリーなスタッフもポイント高かったで
す! 詳細はこちらから。
Beatles Story: http://beatlesstory.com/news.asp?key=20&nkey=321&archive=

♪ ♪ ♪

その足でアンフィールドのBlessington RoadにあるリヴァプールFCファ
ンご用達のパブ<The King Harry>へ行ってきました。
本当はその前に、エヴァトンFCファンの集うパブ<The Winslow>にも行
くはずでしたが道に迷ってしまい時間に間に合わなくて断念。
なにはともあれ目的は、フォトグラファーTabitha Jussaによる《The  
12th Man》展を見に行くためでした。
性別、人種、年齢を超えてフットボールを熱烈に愛するサポーターにレ
ンズを向けた写真の数々です。

この赤のパブ自体も味があってよかったです。青のパブにもいずれ見
にいこうと思います。
パブでの展覧会は7月までで、8月のまるまる1ヶ月間は、シティーセン
ターのCentral Libraryにて赤・青チーム両方のサポーターの写真が集
結します。こちらも楽しみですね。
ホームページからも写真が見られます。是非ご覧ください!
Tabitha Jussa: http://www.tabithajussa.com

♪ ♪ ♪

【今週の告知】
the Bluecoat が待望の再オープンを迎えます!
3月15日(土)の午前10時から16日(日)の午後10時まで。オープニン
グ・ウィークエンドは、アート・音楽・ポエトリーなど消化しきれないほど
のラインアップです。
詳細は、the Bluecoatホームページから。
http://www.thebluecoat.org.uk/component/option,com_events/Itemid,14/

それではまた来週!

ミナコ・ジャクソン♪

≪ http://scousehouse.net/goldfish/goldfish121_photo.html ≫


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▽スカウスハウス・ニュース
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*** 'LIVERPOOL SOUND' スカウスハウス・ツアー ******

6月1日にAnfield Stadiumで行われる 'Liverpool Sound' コンサート鑑
賞のためのスカウスハウス・ツアーを企画しました。ポール・マッカート
ニーがヘッドライナーを務める超スペシャル・コンサートです。ぜひぜ
ひご一緒しましょう!
※3月11日現在、見込み分をあわせると、定員まで残り4名です。お早
目のお申し込みをおすすめします。
http://scousehouse.net/beatles/liverpoolsound.html


*** お願い:メール返信について ******

最近、当スカウス・ハウスから送ったメールが、届かなかったり、自動
的に「迷惑メール」フォルダに入ってしまうケースが増えています。
特に、<お問い合わせフォーム>や<通販オーダーフォーム>をご利用い
ただいた場合に多いようです。
お問い合わせや通販のオーダーには、基本的に2日以内に返信して
おります。もしも返信がない場合は、メールソフトの「迷惑フォルダ」を
チェックしてください。「迷惑メール」フォルダにも返信が見当たらない
場合は、お手数ですが再度お問い合わせください。別のメールアドレ
スからあらためて返信させていただきます。


*** LFCグッズ通販:On Sale Soon!! ******

今週じゅうに、LFCグッズ通販ページを更新します。
オーダーをいただけるとうれしいです!


*** フットボール・チケット手配について ******

スカウス・ハウスでは、以下のチームのホームゲーム観戦チケットの手
配が可能です。
 <リヴァプールFC>
 <エヴァトンFC>
 <マンチェスター・ユナイテッド>
 <ニューカッスル・ユナイテッド>
詳細については、「スタジアムへ行こう!」ページをご覧ください。
http://scousehouse.net/football/stadium.htm


*** 語学留学生募集中 ******

リヴァプールへの語学留学をサポートしています。
詳細については、ウェブサイトの「語学留学案内」ページをご覧くださ
い。
http://scousehouse.net/study/index.htm


*** ビートルズ・ガイドツアー ******

リヴァプール&ロンドンのビートルズゆかりの地を訪ねるガイドツアー
をアレンジしています。
ツアーの詳細は、ウェブサイトの「ガイドツアー」ページをご覧ください。
http://scousehouse.net/beatles/guide_liverpool.htm
http://scousehouse.net/beatles/guide_london.htm


*** 原稿募集中 ******

「リヴァプール・ニュース」では、読者のみなさんからの投稿を募集して
います。
旅行記、レポート、研究、エッセイ、写真などなど、リヴァプール、ある
いは英国に関するものなら何でも歓迎です。
お気軽にお寄せください。楽しい作品をお待ちしています。


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▼今週のフォト
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*** 今週の「ゴールドフィッシュ」フォト ******

今週も、特派員ミナコさんから素敵な写真が届いています。
ウェブサイトの「NLW ゴールドフィッシュだより」ページをご覧ください。
http://scousehouse.net/goldfish/goldfish121_photo.html


*** 今週のフォト・アルバム ******

今週の「NLW フォト・アルバム」ページには、「 LIVERPOOL vs INTER  
観戦記」のH.S.さんに提供していただいた写真を掲載しています。
H.S.さん、ありがとうございました!
http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo335.html 


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           *** 毎週火曜日発行 *** 


□■ 第335号 ■□

 ◆発行 SCOUSE HOUSE (スカウス・ハウス)
 ◇編集 山本和雄 & ミナコ・ジャクソン
 ◆ウェブサイト http://scousehouse.net/
 ◇Eメール info@scousehouse.net

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