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▼リヴァプール・ニュース <2020年9月22日>
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*** 9月22日(火) *******************************

【イングランド・プレミアリーグ 2020/2021】

9月19日にグッディソン・パークで行われたエヴァトン対ウエスト・ブロム
ウィッチは、エヴァトンが5-2(前半:2-1)で快勝しました。
エヴァトンのゴール・スコアラーは、ドミニク・カルバート=ルーウィン(31,
62,66)、ハメス・ロドリゲス(45)、マイケル・キーン(54)でした。
ウエスト・ブロムのゴール・スコアラーは、グレイディ・ディアンガナ(10)、
コスタ・ぺレイラ(47)でした。
前半終了間際に退場者を出して後半を10人で戦ったウエスト・ブロムは、一時
は同点に追いつく粘りを見せましたが、エヴァトンのカルバート=ルーウィンの
ハットトリックにより、開幕2連敗となりました。エヴァトンは新加入のハメス
が初ゴールと初アシストを記録し、順調な開幕連勝となっています。

エヴァトンのカルロ・アンチェロッティ監督は試合後にこうコメントしています。
「簡単なゲームではなかった。ファースト・ハーフでの我々は困難を抱えていた
し、ウエスト・ブロムは我々よりずっと良かった。だが、1人多くなってからは
いいリアクションができて、よりコントロールできたと思う」
「選手たちは野心とモチヴェーションを持って試合をひっくり返してくれた。新
加入のプレイヤーたちがいい刺激を与えてくれている。チームにいい弾みがつい
ている」
「ハメス・ロドリゲスの活躍はほんとうにうれしく思う。新しい国での、新しい
リーグ。決してイージーではないはずなのに、彼はイージーにやってのけている
んだから。それだけのクォリティを持っているということだね。実にファンタス
ティックな選手だよ」

ウエスト・ブロム監督のスラヴェン・ビリッチはこう話しています。
「このレヴェルではやってはいけないミスがあまりにも多すぎた」
「なにがイライラするかって、ファースト・ハーフの我々は実にいい戦い方をし
ていた。ボールを回し、プレスをかけて、彼らを追い詰めていた。2-1でリー
ドされるような展開ではなかった」
「先制して1-0になってからのあのナイーヴさ、そしてあのレッドカード。そ
りゃあムカつくってもんだろう」

両チームの次の予定は、以下のとおりです。

エヴァトン:9月26日 プレミアリーグ 対クリスタル・パレス(アウェイ)
ウエスト・ブロム:9月26日 プレミアリーグ 対チェルシー(ホーム)

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9月20日にロンドンのスタンフォード・ブリッジで行われたチェルシー対リ
ヴァプールは、0-2(前半:0-0)でリヴァプールの勝利となりました。
リヴァプールは開幕2連勝、チェルシーは1勝1敗です。

均衡した攻防で進んだ前半の終了直前、ジョーダン・ヘンダーソンのロングパス
に抜け出したサディオ・マネを、チェルシーDFアンドレアス・クリステンセン
が覆いかぶさるようにして倒してしまい、退場となりました。
1人多いリヴァプールは後半、2日前にバイエルン・ミュンヘンから獲得したば
かりのティアゴ・アルカンタラをヘンダーソンに代えて送り出し、一気に試合を
優勢に進めます。
そして50分、ボックス内に進入したロベルト・フィルミーノからのクロスをマ
ネが決めてリヴァプールが先制、そしてマネはその5分後に相手GKケパのパス
をカット、そのままゴールに流し込んでリードを2点に広げました。

しかしチェルシーは73分、期待の新加入フォワード、ティモ・ヴェルナーがティ
アゴに倒されてPKを獲得。しかしジョルジーニョのキックはリヴァプールGK
アリソンのセーヴに阻まれて得点できず。試合はそのまま0-2で終了しました。

試合終了後のチェルシー、フランク・ランパード監督のコメントです。
「ファースト・ハーフのチャンスは、どちらも互角だったと思う。あのレッド
カードでゲームの局面が変わってしまい、ハーフタイムでの指示も変更、選手の
リシャッフルも必要になった。ああいうことが起きれば、いつだって戦いは難し
いものになる」
レッドカードについては、「出すか、出さないかだと思う。最初にイエローが出
てきたのは少しばかり驚きだったかな。さっとレッドが出ていたらそのまま続け
られたのに」と話しています。

リヴァプール監督のユルゲン・クロップはこう語っています。
「ここ(スタンフォード・ブリッジ)ではいつもタフなゲームになる。今日の
ファースト・ハーフは私の好みだ。どちらのチームもプレイすること、クリエイ
トすること、ディフェンスすることに貪欲だった。何かを起こそうとしていた」
「ゴールこそなかったが、彼らのほうが優勢だったと思う。しかし最後の数秒で
あの大きなゲーム・チェンジャーが起きて、我々にとっては良い展開となった。
アダプトしなければならなかったが、うまくできたと思う」
「ティアゴを早めに送り出すことにしたのは、11人対10人になったからだ。彼
のようなプレイヤーはリズムを操ることができる。彼にとってはパーフェクトな
スタートになったし、ほかのボーイズも彼のために素晴らしいサポートをしたね」

加入早々登場のリヴァプールのティアゴは、後半45分間のみのプレイながら、
89回のタッチ数と75回の成功パスを記録。いずれの数字も、この日プレイした
チェルシーのどの選手よりも多かったそうです。また、45分間で75回のパス成
功数は、公式記録が残っている2003-2004以降でのプレミアリーグ最多記録だそ
うです。

見事なペナルティ・ストップを見せたアリソンですが、意外なことにこれがリ
ヴァプールのユニフォームを着て初のPKセーヴでした(3回目で初成功)。
また、ペナルティを止められたジョルジーニョにとっては、チェルシーのユニ
フォームを着て初めてのミスとなりました(9回目で初失敗)。

両チームの次の予定は、以下のとおりです。

チェルシー:9月23日 カラバオ・カップ 対バーンズリー(ホーム)
      9月26日 プレミアリーグ 対ウエスト・ブロム(アウェイ)
リヴァプール:9月24日 カラバオ・カップ 対リンカーン・シティ(アウェイ)
      9月28日 プレミアリーグ 対アーセナル(ホーム)

(2020年9月22日)



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