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▼リヴァプール・ニュース <5月10日>
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*** 5月10日(月) *******************************

【イングランド・プレミアリーグ 2020/2021】

5月8日土曜日、サウサンプトンとホームで対戦したリヴァプールは、2-0(前半:1-0)で勝ちました。
ゴール・スコアラーは、サディオ・マネ(31分)、チアゴ・アルカンタラ(90分)です。
この勝利でリヴァプールは勝ち点を57に伸ばし、リーグ順位をひとつ上げて6位としています。4位レスターとのポイント差は6です(残り試合はリヴァプールが4、レスターは3)。)

終了間際にダメ押しのゴールを決めたチアゴは、トップ4フィニッシュに訊かれてこう答えています。
「スモール・チャンスだってことはわかっている。自分たちのシチュエーションについてはリアリスティックにとらえているよ。とにかく(ゲームに勝って)3ポイントを獲って行くしかない」
「たくさんチャンスを作って、ゲームを支配していたと思う。自分がゴールを決めて貢献できれば、それはもちろん最高なことだし」

このゴールはチアゴにとって、リヴァプール移籍後のファースト・ゴールとなりました。チアゴは、リヴァプールのユニフォームを着て得点を決めた140人目のプレイヤーです。

リヴァプールのユルゲン・クロップ監督はこうコメントしています。
「相手はよくオーガナイズされていて、プレイスタイルも激しさがあった。あわやという場面もあった。我々自らが彼らに最大のチャンスを与えてしまったりもした。とはいえ、3ポイントに値する内容だったと思う」
「ファースト・ゴールは実にナイスだった。しかし今の我々にはお決まりで、早いうちにゲームをフィニッシュさせることができない。なのでそのまま戦い続けるしかなかった。あのワンダフルなセカンド・ゴールでようやく救われた」
「(トップ4レースに留まっていることについて)なんとかとりあえず。不可能ではないが、難しい。とにかく最善を尽くして、それでどこまで行けるかだね」

サウサンプトンのラルフ・ハーゼンヒュットル監督のコメントです。
「彼らはスコアして我々はできなかった。その違いだ。彼らより我々のほうがチャンスを――クリア・チャンスを――より多く作れていたと思う」
「思い描いていたようなプレイはできていた。OKだ。グッド・チャンスをクリエイトし、ライン間でのビルドアップにトライし、そして勇敢でもあった。強者相手では向かって行く気持ちがないとね」
「ファイナル・サードに入るまでの我々はクールだったが、そこから先でのクールネスがなかった。このような相手に対するにはそれが必要になる」

リヴァプールの次戦は13日木曜日、マンチェスター・ユナイテッドとのアウェイ・ゲームです。その後3日後の16日・日曜日にはウエスト・ブロムとのアウェイ・マッチが控えます。

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5月9日・日曜日、エヴァトンはウエスト・ハムとアウェイで対戦し、0-1(前半:0-1)で勝利しました。
ゴール・スコアラーは、ドミニク・カルバート=ルーイン(24分)です。

この結果により、エヴァトンは勝ち点を55に伸ばし、5位ウエスト・ハムとは3ポイント差、4位レスターとは8ポイント差としています。残り試合はエヴァトンが4、ウエスト・ハムが3、レスターが3です。リーグ4位以上は来季のチャンピオンズリーグ出場権を、リーグ5位はヨーロッパリーグ出場権を獲得します。

決勝ゴールを決めたカルバート=ルーインはこう話しています。
「これからシーズンの終わりまで、ぜんぶのゲームが重要になってくる。僕らに必要なのは、信じ続けること、そしてすべてのゲームに全力で勝ちに行くこと」

試合終了後の両監督のコメントです。
デイヴィッド・モイーズ(ウエスト・ハム):
「ボールを持てていたし、パスもよかった。しかしファイナル・サードではそれが少し足りなかった。でも今日はエヴァトンを称えるべきだと思う。彼らの守りをね。我々にはたったひとつのミスがあり、それがゲームを決めてしまった。それ以外は非常に拮抗した戦いだったから」
「自分たちを責めるよりはエヴァトンを褒めたいと思う。我々にはあと少しの幸運が必要だったが、彼らはそうではなかった。全体的に今日はチャンスが非常に少ないゲームだった。ボールを保持していたのは我々のほうだったし(ウエスト・ハムのボール・ポゼッションは約7割)、負けて当然の試合でなかったのは確かだ」
「(ウエスト・ハムのチャンピオンズリーグの希望は終わったか?)わからない。ほかのチームの結果がどうなるかは誰にもわからない。だから我々は我々として突き進むだけだ」
「確かに今日の敗戦のコストは高くつくだろう。ただ、フットボールの世界では何が起こるかわからない。もし我々がヨーロッパへクォリファイすることになれば、それはインクレディブルな達成だよ。(チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグ)どちらの大会であろうとね」

カルロ・アンチェロッティ(エヴァトン):
「大きなヴィクトリーだ。ここで勝てなければヨーロッパを目指す戦いが終わっていた」
「プレッシャーはもちろんあったが、うまくゲームをマネージできた。ディフェンス面では最高に良かった。そしてカウンターアタックで大きな脅威を与えていた。これぞというチャンスは多くは作れなかったが、反対に作られなかったのも確かだ」
「今日勝てたことは次への大きなモチヴェーションになる。木曜日にはまた大事なゲームが控えているからね(アストン・ヴィラとのアウェイ・マッチ)。アストン・ヴィラとの対戦ではひどいパフォーマンスだったし(1週間前にホームで敗戦)、それを引きずってる部分もあったから」
「(カルバート=ルーインについて)20ゴールまで行けたら素晴らしいだろうね(現在16ゴール)。あと4試合チャンスがある。目標が達成できたら彼にとってファンタスティックなシーズンになるね」
「あのゴールへの動きはファンタスティックだったね。(アシストしたベン・ゴドフリーの)パスもパーフェクトだった。ストライカーたちには集中が大事だと言っている。正しいパスであり正しい動きだった」

エヴァトンの次戦は13日木曜日、アストン・ヴィラとのアウェイ・ゲームです。その後3日後の16日・日曜日にはシェフィールド・ユナイテッドをホームに迎えます。

(2021年5月10日)



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