リヴァプールのキャヴァーン・クラブで演奏する ―― すべてのビートルズのコピーバンド、トリビュートバンドにとっての夢であり、目標と言ってもいいでしょう。
高校球児が甲子園を目指すように、サッカー選手がワールドカップを目指すように、あるいは鮭が母なる川へ回帰するように、志のあるビートルズ・バンドは、リヴァプールを、キャヴァーン・クラブを目指しています。
これまでどれほど多くのバンドから、「一生に一度でいいからあのステージで演奏したい」という声を聴いたでしょうか。
「でも、そのためにどうすればいいのかわからない」「叶わない夢だと思ってた」とも…。
スカウス・ハウスなら、キャヴァーンのみならず、伝説のカスバ・クラブでの演奏もアレンジ可能。
究極のステージがあなたを待っています。ぜひ夢を叶えてください。
「すべてが始まった場所」「世界で最も有名なクラブ」と呼ばれるキャヴァーン・クラブ。ビートルズ・バンドにとっての「聖地」であることは誰もが認めるところでしょう。ビートルズはここで274回以上のギグを行っています。デビュー前のホーム・グラウンドであり、ここでの演奏がブレイクにつながりました。
ビートルズのみならず、ローリング・ストーンズ、ザ・フー、キンクス、ヤードバーズ、クイーン、エルトン・ジョン、スティーヴィー・ワンダーなどなど、60's&70'sのスーパースターたちがこぞって出演したライヴハウスでもあります。
オリジナルのキャヴァーンは残念ながら1973年に取り壊されて(埋め立てられて)しまいましたが、1984年に同じ場所に復活しました。掘り返されたレンガを使って、当時の姿が可能な限り復元されています。1999年にはポール・マッカートニーがラン・デヴィル・ラン・バンド(イアン・ペイス、デイヴ・ギルモア、ミック・グリーン、ピート・ウィングフィールドというものすごいメンバーでした)を率いて「ミレニアム・ライヴ」を敢行。新たな伝説を作りました。
キャヴァーンでは、90年代以降も、オアシス、トラヴィス、アークティック・モンキーズなどのビッグネームが演奏しています。そうです、ここは今も、英国有数のホットなライヴハウスなのです。
キャヴァーン・クラブのオフィシャル・パートナーであるスカウス・ハウスは、「キャヴァーンで演奏したい」と願うビートルズ・バンドの夢を叶えます。ご希望のバンドは、最下段の注意事項をお読みのうえ、専用フォームでお問い合わせください。
忘れてはいけない伝説のクラブがもうひとつ。ビートルズのオリジナル・メンバーであるピート・ベストの家の地下にあるカスバ・クラブです。ピートのお母さんモナ・ベストが経営していました。
クォリーメン時代を含めて、ビートルズはここで44回演奏。ジョン、ポール、ジョージの3人は1959年のオープンから関わり、内装の手伝いまでしています。なんと現在もほとんど当時のままの状態がキープされていて、まるで50年前にタイムスリップしたよう。彼らが演奏したステージ、彼らがペイントした天井、そしてジョンが残した落書きまでがそのまま残っています。
スカウス・ハウスでは、キャヴァーン・クラブの演奏とセットで、このカスバ・クラブでの演奏もアレンジすることができます。キャヴァーンはレプリカですがこちらはホンモノ! ほんもののビートルズが立ったほんもののステージがスタンバイしています。
せっかくリヴァプールに行くのですから、ビートルズゆかりの地もしっかりおさえたいですよね。ご安心ください。スカウス・ハウスでは、日本人ガイド(または通訳)によるビートルズ・ツアーもあわせてアレンジ。貸し切りバスで、ストロベリー・フィールドやペニー・レーン、ジョンとポールが出会ったセント・ピーターズ教会、メンディップス、ポール、ジョージ、リンゴの家などを巡ります。ビートルズが生まれ育った街、リヴァプールをじっくり堪能してください。もちろんホテルの手配も承ります。おすすめはやはりビートルズをテーマにしたハード・デイズ・ナイト・ホテル。食事も美味しいです。
さらに、「リヴァプールだけで帰るのはもったいない」というバンドには、オプションでロンドン滞在もアレンジします。もちろんビートルズ・ツアーつき。アビーロードの横断歩道での記念撮影もお任せください。
毎年8月下旬にリヴァプールで開催される《インターナショナル・ビートルウィーク》は、世界中からのべ30万人のビートルズ・ファンが集まる「世界最大のビートルズ・フェスティヴァル」です。スカウス・ハウスは「日本代表ビートルズ・バンド」のブッキングを担当。世界のトップ・バンドが集結するこのフェスティヴァルに、毎年3〜4バンドを日本からエントリーしています。
募集は毎年10月ごろにスタート。募集期間はおよそ1ヶ月です。募集期間以外でも、ご相談を承ることは可能です。「我こそは」という自信のあるバンドはぜひお問い合わせください。